日中はよく晴れて、蒸して暑くてたまらないんけど、午後になると夕立ちが来て雨となる。
 
昨日は、雹(ひょう)が降った。屋根から一時降りれなくなった、、。(笑)
 
今日の現場は、今月多い高床式片流れの新築屋根工事。
 
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雨が降り出す5時間前に終了。
 
完璧だな。
 
 
 
 
工事内容の打合せで質問をいただく事が多々ある。一番多いのは、煙突と屋根の納まりについてだ。
 
雪や雨からどのような方法で煙突の水周り処理を行うのか。
 
ここ豪雪地では消雪や落雪補助の為に屋根に井戸水を上げて流す家も多い。
 
屋根に穴を開けるという行為が水漏れに繋がり不安材料となる。と、言う訳だ。
 
壁出しであれば屋根に穴を開ける行為は、まずはなくなるが、煙突掃除の難易度は上がる。
 
躯体の破風板から150mm離れて、1800mm程度高さがあれば、トップを外すだけでも大変だ。
 
ハーネスを着けても煙突から手が離れ、バランスを崩すと真っ逆さまに、、、。考えただけでも怖い。
 
急勾配が多い雪国の家は出来る事なら煙突は真っ直ぐに屋根を抜く事を強くお勧めする。
 
で、その打合せの時に使う小物がある。
 
パターンは沢山作り持っているのだが、先日の打合せの席で決まり良く差し上げてしまった、
 
フラッシングシステムの納め模型。
 
久しぶりに作った。 (楕円部分の蝋付けはまだしてない写真)
 
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こんなの作る時って楽しいよね。
 
自然と鼻歌が出るね。
 
この前、アメリカのホームデポで買ってきたMalco Productsの折り曲げ板12Fは、重宝する。
 
小物板金製作品を作る為にあるような道具だな。
 
実際の現場では国産のどデカイ折り曲げ板を使うけど、小さな道具はとてもかわいい。
 
小物を使って説明すると、皆さん納得してくれる。
 
とてもうれしい。
 
 
 
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さて、明日はそのフラッシング工事だな。
 
午後の夕立が少し気になるけど、、。