まだ、蝉が鳴く夏にアメリカ・バーモントの紅葉を見たいと思い、
薪ストーブ屋としては無謀といわれるが、忙しい11月に行って来た。
しかし、どこも紅葉は終わっていた(笑) それどころか雪まで降ってきた。(笑)
冬の89

いつものように成田⇔デトロイト⇔バーリントンでの往復。
このルートも飽き飽きしているが他に良い便がないから仕方ないよな。
我が家からバーリントンの宿までドアトウドアでジャスト24時間ってところだ。
乗り換え待ち時間は航空会社のラウンジでしばしの休息。
デトロイトのデルタラウンジは暖炉がある。
10月~3月までは燃えているよ。
もちろん、ガス式だけど炎を見ているだけで長旅の疲れが癒される。
炎の他にもビールとウィスキーとオリーブの塩漬けがよりいっそう疲れをとってくれる。

バーリントン空港へ着いたならば、すぐに車の運転(HERTZ)をしなければならないので、
いつも往路は一杯だけにしています。(ホントの話しです。)
サウスバーリントンのいつもの宿です。

安いし、きれいだし、朝飯食えるからお気に入りです。
ここのコーヒーとベーグルは旨い。
フロントのスタッフも最近では顔見知りとなり、会話も弾みます。
O MO TE NA SI って言ってくれました。(笑)
考えてみればほんの半年前にも滞在していた。
この宿でまだ日本人と遭遇した事はない。

今回はカメラをバックパックに入れて写真を撮る。
バーモントキャスティングスの古いカタログにも出ている
StoweとSharonにある教会です。


とてもきれいです。
シャーロンのそれは現在は学校に利用されているようですね。
Willistonの町

石で出来ているストーブ工場がある
Morrisvilleの町

Moretownの友人スティーヴを訪ねた。

やっぱり、モアタウンは魚沼と同じで雪でした。
とても寒かった。
まさにバーモントの暮らしが分かる佇まい。
BEN(犬)に、ユウ リメンバー ミー と思わず言う。
彼はいつも尻尾をふって出迎えてくれる。
そして、キスをしてくる。

いつもお土産にドックフードをあげるからな。
ザ・エルム・ウッドストーブ1986年式は
寒いバーモントの冬を今年も暖めていました。
スティーヴの自慢のお庭も冬だな。

ターシャ・テューダーと交友があったスティーヴ。
沢山の庭の話をしてくれる。
町一番の(小さな町)おいしいパン屋でランチをした。

Moretown 3丁目にあるベーカリーコケコッコォーである。
ホットハムサンドオニオン入りを食べた。
この旅で一番旨かった飯であった。
だから、今回は私がランチ代を支払った。
昼飯後、彼の工房で古いストーブのリペア作業を一緒に行った。
LAに住んでいる人からの依頼だと言う。
VTの田舎の小さな工房が、
全米を相手にしているその様子に驚かされた。
そして私は半日、働いた。
スティーヴ、次回は町一番の肉屋へ行こう。
もちろん、あなたの支払でね。
グリーンにペイントされアッセンブリーされたそのストーブは
ELM STOVEのFace bookで見れます。
えーと、それから、あっちに行き、向こうまで走り、あそこへ行き、そして、
Bethel と Randolph です。
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