すぐ裏山は杉林
 
ここ2日間、山へ入っている
 
イメージ 1
 
 
毎年この時期
 
雪折れした杉を薪として利用している為だ
 
残雪残る杉林はいたるところで
 
このような光景
 
イメージ 2
 
 
魚沼の雪は水分を含んだ雪が降る
 
それはとても重たい雪だ
 
木々が水分を含まない晩秋から初冬にかけて
 
初雪が降ると
 
雪の重みに耐え切れずに折れる
 
イメージ 3
 
 
この杉も見やげれば先端がない
 
放置しておくと折れた箇所から水が入り
 
木の中心部から黒くなり虫が入る
 
そして腐りやがて倒れる
 
腐りかけると薪としてはカロリーもなく
 
それにする魅力はない
 
何にせよ使い道はない
 
ただただ二酸化炭素を放出するだけだ
 
とても、もったいない事になる
 
 
だから、
 
倒して、せっせと薪にする
 
イメージ 4
 
 
杉は火持ちが悪いから集めない という事は
 
私は絶対に言えない
 
私にとっては一番身近な薪であるからね
 
木々の種類よりも身近に調達できる薪が良い
 
それは持続可能に繋がる
 
 
イメージ 5
 
 
杉だから広葉樹の薪に対して倍の量を作らなければならない
 
玉切る回数も当然多くなる
 
でも平気だ大丈夫
 
ソーチェーンをしっかり研ぎ上げて作業をすればそれで良い
 
 
今日、樫と欅を玉切りしたが
 
硬い!
 
いつも杉ばかり玉切りしているからね (笑)
 
デプスの調整もあるが
 
杉はとても簡単にスピーディーに切れる
 
 
 
イメージ 6
 
 
一服の合間に見る
 
山花がとてもきれいだ
 
 
踏まないように作業をしている私は
 
 
とてもいい人です