すぐ裏山は杉林
ここ2日間、山へ入っている

毎年この時期
雪折れした杉を薪として利用している為だ
残雪残る杉林はいたるところで
このような光景

魚沼の雪は水分を含んだ雪が降る
それはとても重たい雪だ
木々が水分を含まない晩秋から初冬にかけて
初雪が降ると
雪の重みに耐え切れずに折れる

この杉も見やげれば先端がない
放置しておくと折れた箇所から水が入り
木の中心部から黒くなり虫が入る
そして腐りやがて倒れる
腐りかけると薪としてはカロリーもなく
それにする魅力はない
何にせよ使い道はない
ただただ二酸化炭素を放出するだけだ
とても、もったいない事になる
だから、
倒して、せっせと薪にする

杉は火持ちが悪いから集めない という事は
私は絶対に言えない
私にとっては一番身近な薪であるからね
木々の種類よりも身近に調達できる薪が良い
それは持続可能に繋がる

杉だから広葉樹の薪に対して倍の量を作らなければならない
玉切る回数も当然多くなる
でも平気だ大丈夫
ソーチェーンをしっかり研ぎ上げて作業をすればそれで良い
今日、樫と欅を玉切りしたが
硬い!
いつも杉ばかり玉切りしているからね (笑)
デプスの調整もあるが
杉はとても簡単にスピーディーに切れる

一服の合間に見る
山花がとてもきれいだ
踏まないように作業をしている私は
とてもいい人です
コメント