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どうやら、薪ストーブのシーズンも巷では終わりらしいぜ。(そらそうだべ5月も終わりだ。)
煙突掃除依頼がやたらと来ます・・・。

アンコールのメンテナンスは出来る限り細かくバラして丁寧に点検する。
触媒やガスケット類はもちろんだが、オラはいつも一次空気と二次空気の取り入れ口を必ず点検します。
8~9年前の事、土間にアンコールをセットしたお宅へメンテナンスへ行った時に一次空気バルブ付近に
ベト蜂が巣を作っていた事があった・・。
その他にも山の中に住んでいるお宅では、カメムシやてんとう虫などの死骸が詰っている場合があった・・。
街場のお宅(山の中じゃない)やペットを室内で飼われているお宅では、ホコリやペットの毛などがくっついている時がある・・・。
上記のままでは良好な空気の流れが出来ず、一次空気調整ハンドルを全開にしていても良く燃えない。

ストーブが燃焼する(薪が燃える)ためには空気は必要である。その空気の殆どは室内の空気。(外気導入方式以外は。)土間など玄関に近い場所にセットしている場合は玄関ドア・戸が開いたままになっているとほどほどに暖かい空気取り入れ口に虫たちは集まってくるようだし、室内ではホコリやペットの毛が空気の流れに乗って取り入れ口にくっついてしまう。

当たり前の事だ。

なので、空気取り入れ口は必ず点検しましょうねっ。

ついでに、ストーブ真下の炉台はかなりホコリがありますよね、ここもポイントですね。

煙突掃除はきっちり。。。
でも、なんだか燃え方が変っ。 って方、試してみて下さい。

(もう、やってるよ!)って声が聞こえてきそうな話でした・・・。