皆さん上手にお使いです。

今年の半期メンテナンス作業の個人的な感想です。

一人のユーザーさん宅の写真を多くの例に置き換えます。



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メンテナンス前の本体です。
しっかり磨いているようです。
メンテ後ではございません。





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グリドルの裏に白い灰がいつています。
燻し焚きしていない証拠です。
温度管理もしっかり出来ている事が分かります。




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触媒もシーズン中に点検掃除をしている事が分かります。
点検後には触媒を裏表逆さにセットします。




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煙道は直で7.5M 1年分の煤の量はこれだけです。
とても細かいすばらしい煤です。
当店施工の平均的な煙道距離は7.5m~8.5m程です。



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1度ブラシを通しただけで煙突内部はご覧の通り。
きれいさっぱり煤が除去出来ました。




メンテナンスに伺うと皆さん(お客さん)は同じ様な事を口々に言います。
「通知表を貰う気持ちです、、。」と。

私は先生になるつもりは全くありません。
そんな性分でもありません。
私も一人の薪ストーブユーザーです。
それもとても自由な薪ストーブ使用者です。
一軒一軒皆違いますから。と言います。

作業中によく話します。

燃やす材の質と量と時間、煙突の長さと曲がりとその環境、ストーブの使い方とその構造。
あんな事こんな事も。

緊張感と薪火にむける感謝の気持ちが薄れてくると、通知表が下がる事も
皆さん承知している。

火を焚く事に慣れた時が来たら、もうつまらない時が来た。と、考えていいと思います。
炎は毎日毎日、違います。











「生活には欠かせないモノになっています。」




うれしい言葉を言われました。


ありがとうございます。


何だろう?

この満足感。