休み明け、1っ発目の工事。
気温35度の猛暑日となっちまった、、。
慣れている既存住宅の屋根貫通工事であるが、
屋根勾配の緩い家の小屋裏は狭くとても蒸し暑い。
まだ、炎天下の屋外のほうが涼しく感じる。
高さ600㎜程の貫通地点まで到着するころには、汗と埃と、血まみれになった、、。
気分はジョン・マクレーンだ。
そう、ダイ・ハードのジョンだ。
しかし、仕事だからしょうがない。この日を選んだわたしが悪い。
そう自分に言い聞かせた。
ニュージャージーの女には気をつけな、とか、
こんな暑い日に小屋裏とは、オレはとんでもない不運の持ち主だ、とか、
ジョンになりきり、ブツブツ小言を言いながら1時間ほど小屋裏、、。
小屋裏作業を終え、狭い点検口から帰還するころには、
完璧な脱水症状。
こんな感じだった。
だから、炎天下でも涼しく感じることができたフラッシング工事。
屋根近くの木では、まだまだ、蝉がギンギンと鳴いている。
暑い夏はまだ終わらない、、。