ダンフォース社のオイルランプ。
バーモントキャスティングス40周年限定グッズ。
なかなか良い物だ。
オイルランプを日常生活で使用する事は現代社会では殆どない。
便利さと効率だけを求める暮らしではこのランプの良さは解らない。
だけど、薪ストーブユーザーならばきっと解るだろうな。
バーモント州の歴史ある高級レストランでは、必ずテーブルに置いてある。
日中でもそれには火が灯り暖かい雰囲気を醸し出す。
オイルランプはホヤを水平にしなければきれいな火にならない。手間がかかるが、
そこがたまらない。
広大なグリーンマウンテン国立公園の西にあるミドルベリーという小さな町でハンドメイドで造られている。
職人が丹精込めて作り出す様はまさに工芸品。
Pewter is an alloy of tin, copper and antimony and has been prized for centuries for
its beauty and durability. The Danforth family started working in pewter in 1755,
when Thomas danforth Ⅱopend a pewter workshop in Mioddletown in the colony of
Connecticut.In the mid 1700s, thomas and other members of the Danforth family
working in pewter used a lion touchmark to identify their work.
ミドルベリーのレストランでは1975年型の初期デファイアントが現役で焚かれている。
良いものを長く使い続ける為には少しのお金とメンテナンスが必要となる。
それを継続していくと、利便性だけでは語れないモノがある事に気が付く。
オイルランプも同じようだな。
Danforth handcrafted in Vermont.