立冬を過ぎ、季節がまた冬へ進む。
煙突掃除メンテナンスは、ご予約いただいた物件もあと数件となり、少し安心しているけれど、
冬囲いされた庭が目立ち始め、少し焦りも感じながら煙突工事に集中する。
毎年の事ながら、降雪期を前に屋外工事だけは完了しておきたいから。
雪国の住宅の屋根は、大まかに落雪式と消雪式の2つに分かれる。
落雪式は屋根雪を自然に滑り落とす。
消雪式は屋根雪を地下水を汲み上げその水で融かし、その容量を減らす。
いずれも水分のとても多い重たい雪には有効である。
地域に見合った煙突工事を行う事は重要だ。
それを行ってこそ、安心・安全が初めて約束される。
バーモントキャスティングス アンコール CB。
しっかりと乾いた薪があれば、始めてくる暖かい冬が待っている。
立冬を過ぎての忙しい仕事のひとつ。
山の木々が水分を吸い上げる事をやめている今。
含水率の低い杉を伐採して運び出す。
裏山から降雪前に20トン切り出す予定。
概算軽トラ45杯分だ。
春・夏の杉と違い確かに軽い。
今年も山の神から大切なものを頂きます。
感謝。