2015年09月

 
アポロ11号の打ち上げから、4年後の1973年にバーモントキャスティングス社は創立され、
 
その2年後に1号機のデファイアントが誕生した。
 
70年代のオイル・ショックという背景がそこにはあった。
 
 
イメージ 1
 
 
 
あれから40年。
 
今年40周年を迎える。
 
バーモントキャスティングスの日本輸入元であるファイヤーサイドでは、この9月から来年3月まで、
 
限定グッズの販売や懸賞などを行っている。
 
プレミアムな限定品13点は、バーキャス・ファンでなくとも魅力のあるグッズたちが揃う。
 
当店でもご購入できます。
 
私も金のデファイアント貯金箱を注文した。
 
 
40年前、私は8歳。小学校の3年生だ。
 
とんと昔のように思える。
 
同じくアメリカで今年40周年を迎えるアップル社やケンタッキーフライドチキン。
 
映画ではスティーブン・スピルバーグ監督の出世作といえる、ジョーズ。
 
ワークブーツ・メーカーのティンバーランドもそうだ。
 
日本では、日清のカップヌードルや時計のグランド・セイコーが40周年となる。
 
アウトドア・メーカーのモンベルもそうだな。
 
他にも沢山ある。
 
山陽新幹線、トミカ、ホンダ・モンキー、オートバックス。
 
食すモノでは、きのこの山やハイチューも40年。
 
いつもお世話になっているローソン。
 
ジュージアの缶コーヒーにふなぐち菊水も。
 
 
おっと忘れていた・・。
 
仮面ライダーも40周年だ。 ってことは、水木一郎も40周年?
 
 
イメージ 2
 
オリジナルのデファのバックル。いつも愛用している。
 
周年グッズでも一回り大きいけど、復刻しているのでいかがでしょうか?
 
イメージ 3
 
 
40年という年月は思うより長い。
 
先日、オーストリアで40年前に送った荷物が届く。というニュースがあった。
 
受取人よりも差出人の気持ちが分かる気がする。
 
おめでとうございます。バーモントキャスティングス社。
 
 
 
 
 

 
どうやら、雨が主役の9月のようだ。
 
飲み物もアイスからホットになった。
 
思い通りにスケジュールを組めないけど、これもまた良し、と考えるしかない。 
 
刈入れ前のコシヒカリも雨の重みで稲穂もとうとう倒れ始めてきた。
 
 
イメージ 1
 
 
最高気温が20℃そこそこになると、メンテナンスの依頼電話が急に増えてくる。
 
薪ストーブ利用者の方々は、我に帰るようだ。
 
お帰りなさい。
 
 
暑かった夏の日には、薪ストーブの事すら忘れていた・・。
 
それでいいんです。
 
思い出してくれる事に感謝します。
 
 
だがしかし、
 
年に2~3件ですが、思い出してくれないパターンに出くわします。(笑)
 
半年以上は使用し、3年ほどノーメンテナンスの場合は、
 
よほど薪の状態と焚き方が上手であっても、煙突やストーブ本体に不具合が必ず出ています。
 
 
イメージ 2
 
雨の日にはピッタリの仕事になります。
 
 
 
イメージ 3
 
 
雨の日には雨の日にしかできない事があります。
 
 

 
私のヘアースタイルが呼び込むのかは定かではありませんが、
 
弊社ではお寺様の薪ストーブご使用率は高く、新潟県内だけでも
 
両手の指では納まらない程のご使用を頂いているところです。
 
 
 
中でも公私共にお付き合いさせて頂いているお寺様より、
 
今回 「御札」 を沢山創って頂きました。
 
ありがとうございました。
 
アンコールとデファイアントの2台をご使用されていて、この秋にはイントレピッドⅡを導入予定の
 
まさに薪ストーブ寺様であります。
 
 
 
イメージ 1
 
 
御札を何に使うの? と、考えると思われますが、
 
弊社では以前より、「火入れ式」の時に使用と説明をさせて頂いております。
 
御札の数も600を超え、火事・事故共にない事は、何よりも、その御札のお陰だと思われます。
 
薪ストーブの火入れ式は、その家その家と若干さまは変わりますが、ダルマの目入れ同様、
 
それ以上の儀式とさせて頂いております。
 
家の中で、生火を取扱うと言う事は、緊張と覚悟が必要となります。
 
火は神なる特別なものですから、「御札」を提示させていただき、
 
薪ストーブ生活の第一歩を上手に踏み出して頂ける様、お願いをさせて頂いているところです。
 
 
 
早速、工房にも貼りつけました。
 
 
イメージ 2
 
 
チンボウカショク。
 
大火が起きぬ様、火という字体が小さく書かれたものです。
 
 
 
今日も御札が活躍する現場工事でした。
 
 
イメージ 3
 
 
ありがとうございます。
 
 

↑このページのトップヘ