2014年11月

 
11月も終盤になり、今年も残すところ1ヶ月。
 
12月からの降雪期に入る前に屋外工事だけは、なんとか、
 
やっておきたいです。
 
数日前には雨から雪に変わった現場では、
 
木梯子を取り付けておいたが、
 
雪が融けていてよかった。
 
これからの時期、こんな工事が多いです。
 
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ここの現場は、なかなかの眺めです。
 
カメラ機能が故障した私のスマホに変わり、
 
相方が撮った屋根からの眺め。
 
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この写真を見て思い出した・・。
 
 
それは、これです。
 
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この唄にある 八重むぐら 。
 
 
 
 
 
私の住んでる集落の名前 葎沢(むぐらさわ) は、
 
この葎草から名前をつけたと、言われている。
 
 
 
 
・・・・・・。
 
 
 
 
 
 
坊主めくりをアレックスとした
 
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彼は坊主が出るたびに、
 
私を指差しました。
 
アレックス君、シカゴで元気にしているかい?
 
 
 

 
本体工事が終わり、
 
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火入れ式・取説を行う。
 
 
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今年も多くの薪ストーブ工事を行わせていただいてますが、
 
この火入れの時がたまらなく、好きな瞬間です。
 
お客様の薪を沢山作られているその様子から、
 
薪ストーブへの想いも同時に伝わってきます。
 
大切に使っていただけると感じます。
 
とてもうれしいです。
 
 
 
 
先日、いつものようにメンテナンス・煙突掃除に伺ったお宅。
 
その日、私は、古新聞を道具箱に入れてなく、
 
お客様より、古新聞を2日分ほど頂いた。
 
来年、返しますからね。 と言って借りました。
 
いつものように、、(いつもよりも多い、、) 灰を被ったパーツを古新聞の上に置いて、
 
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それをきれいに掃除して、
 
 
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うん、まだ使えるな と判断して、
 
古新聞の灰をクリーナーで吸い取っていた時に、
 
ん、、、。
 
えっ、、、、。
 
 
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灰と道具の中から、
 
 
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、、、、。 オレ ?!。
 
 
日付みたら9月20日(日)って書いている。
 
そういえばそんな事もあったかな。(笑)
 
 
お客様に、その事を話そうと思ったが、
 
古新聞は古新聞ですので、やめておきました。
 
全国版じゃないしね。(笑)
 
でも、内容はともかく、
 
まき ではなく 薪 と書いてもらいたかったな、毎日新聞さん。
 
薪という漢字は、くさかんむりにあたらしいと書く。
 
わたしのやっている仕事は、まきストーブ屋ではなく、
 
薪ストーブ屋 ですから!
 
 
 
 
 
さて、今日から大切なお客様が、アメリカ・シカゴからわざわざいらっしゃる。
 
7泊8日の予定だ。
 
楽しみにしています。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
早いもので今年も立冬となりました。
 
皆様も薪ストーブに火を入れられている事でしょう。
 
今年はおかげさまで忙しくさせていただいています。
 
予約制の煙突掃除メンテナンス作業では3桁を超えてきました。
 
良きパフォーマンスを発揮出来る様に心がけ、作業に打ち込んでいます。
 
 
取り扱い機種としてはアンコールが8割強となっいていますが、
 
触媒式・エヴェーバーン式・フレックスバーン式と、燃焼方式は、
 
3パターンとなっています。
 
正確には、触媒式も2パターンあります。
 
 
特にその触媒式のメンテは千回位は行なってきていますが、
 
大切なところが幾つかあります。
 
そのひとつとして、二次空気サーモスタットです。
 
触媒通過後の燃焼温度を感知して、バイメタル方式のフラップ作用により、
 
触媒通過前の燃焼時へ空気を送るものです。
 
これは、完全なる自動空気流入システムです。
 
ストーブ後方から流入し、二次燃焼ボックスの下を通り、
 
ファイヤーバックと二次燃焼ボックスの間を登り、
 
スロートフードもしくはスロートバッフル近くで、混入します。
 
DEF /ENC/INTⅡの触媒式型に全てセットされているものです。
 
 
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ストーブ後方のケースを外すと見えてきます。
 
ストーブが炉壁ギリギリにセットしてある場合は、
 
見る事が困難になる場合もあります。
 
バーモント社のストーブはメーカー基準よりも少し距離をおいた方が無難です。
 
この二次空気取り入れ口とその真下にある一次空気取り入れ口は、
 
ホコリ等が溜まりやすい場所と言えます。
 
 
お客様へ、
 
特に室内でペットを飼っている方は時々、
 
炉台とストーブ下の空間を掃除して下さい。
 
 
ストーブ屋さんへ、
 
このサーモスタットを留めているプラスネジは高い確率で折れます。
 
作業を行なう場合はねじ切りとタップの準備をして下さい。
 
お客様の前で恥をかかずにすみます。
 
 
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新旧です。
 
下のように感知棒が短くなると、全く作動しなくなります。
 
このくらい短くなると、ボックスからその棒が飛び出していません。
 
結果、全く感知できず、触媒が痛みやすくなります。
 
 
 
二次空気サーモスタット、是非見て下さいね。
 
 
 
 
 
久しぶりにVermont CastingsのHPを見たら、
 
一昨年、ベゼルのオフィスで見たフロントドアの格子なしモデルが、出ていました。
 
確か、ヨーロッパ輸出モデルと聞いていたが、、、。
 
日本へ来る日もあるかもね。
 
 
ENC
 
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DEF
 
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INTⅡ
 
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DEFのダンパー左右が逆になった?
 
気がついたあなたはかなりのバーモント通ですよ。
 
 

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