2014年03月

 
この時期は寒の戻りがあり、真冬に逆戻りです。
 
ここ数日毎日30~40センチ位雪が積ります。
 
三日三晩、降りつづけるとすぐに新たな積雪が1M超えです。
 
音もなく深々と降り積もる3月の雪は、
 
春がまだ遠いことを意味するようです。
 
 
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チェンソーを握り、斧を振り下ろす日はまだまだ先です。
 
薪割り機に触ることなど全くありません。
 
相変わらず、冬の相棒は赤い除雪機です。
 
 
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5月になれば、雪は必ず融けて消えてしまうのですが、
 
薪ヤードは少しでも早く雪を消したいので除雪機で雪をふっ飛ばします。
 
1日でも早く薪作りを行いたいですからね。
 
でも、気持ちに焦りは全くありません。
 
こんな時はのんびりとやるに限ります。
 
 
道具の整備も同じです。
 
 
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使い慣れた手道具たちを手入れすることは、
 
とても大切な時間です。
 
 
 
道具といえば、
 
私、昨年から眼鏡デビューしたのですが、
 
なかなか良い眼鏡と出会うことが出来ずにいました。
 
1年間に8個買い換えました。
 
ハードな仕事を乗り越えることが出来ず、壊れたりしました。
 
針金のようなフレームの眼鏡は1日もちませんでした。
 
 
眼鏡は道具ですね。
 
そこでコイツを先週購入しました。
 
 
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EFFECTORです。
 
HAND MADE IN JAPAN
 
Our optical eyewear is named after beat junkies and aural exciters, aka EFFECTOR. EFFECTOR is an original Japanese brand established in 2005 by "OPTICAL TAILOR CRADLE", an eyewear select shop. Based on the concept "Rock On The Eyewear", the solid, sturdy, and masucline forms is what makes our eyewear distinctive. Taking traditional frame designs and adding our unique Tokyo flavour along with employing Japanese craftsmanship based in Sabae city in Fukui prefecture, we are able to maintain a high level of quality and attention to detail that is the "Made in Japan -Rock On The Eyewear" philosophy. The original concept based on inspirations from rock culture with its iconic status, along with our love for the beatnik movement has motiviated us to produce a series of eyewear appreciated by designers and artists alike.
 
ROCK ON THE EYEWEARをコンセプトに骨太のフレームワークの眼鏡。
 
私のそれは写真(FUZZ)とは違い、FLANGERというモデルです。
 
視力検査の時に使用するランドル環をモチーフに生まれた丸みのあるボストンタイプです。
 
とても厚みがあり骨太でラギットな一品です。
 
 
また一つ、
 
素晴しい道具が増えて満足している今日この頃です。
 
 
 

 
ひょんな事から照明デザイナーといわれる方と出合いました。
 
世界中を飛び回る有名デザイナーさん。
 
一月に2回も私のもとを訪れていただいた。
 
 
仕事の打合せでありながら、依頼内容よりも
 
光というものについて話し合った。
 
共通することは
 
好む光とはオレンジ色ってことでした。
 
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薪ストーブの魅力の一つは炎です。
 
その色を表すと、殆どの人がオレンジ色というでしょう。
 
それも暖かく、優しいオレンジ色の灯りと私は考えます。
 
リラックスできる色です。
 
 
照明の魅力の一つにも同じようにリラックスできることです。
 
冷たい蛍光灯の見えるだけの照明は、
 
私はどうも好きになれません。
 
事務所の机の明り以外は全て工房と自宅の照明はオレンジ色です。
 
同時に間接照明も私は大好きです。
 
空間の演出というよりも直接的な灯りが少ないそれが好きなのです。
 
理由はとてもリラックス出来るからです。
 
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都心のど真ん中で生活している人々は本物の炎を見る機会が殆どありません。
 
薪ストーブを使用できる環境も人口比に対しては、ほんの僅かしかありません。
 
オレンジ色の灯りを求めることは人間として当たり前のことを教わりました。
 
暖炉・薪ストーブの導入が難しい方は照明に少しだけ拘ってみてはいかがでしょうか?
 
 
 
DI CLASSE  www.di-classe.com
 
 
 
 
 
 

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