この時期は寒の戻りがあり、真冬に逆戻りです。
ここ数日毎日30~40センチ位雪が積ります。
三日三晩、降りつづけるとすぐに新たな積雪が1M超えです。
音もなく深々と降り積もる3月の雪は、
春がまだ遠いことを意味するようです。
チェンソーを握り、斧を振り下ろす日はまだまだ先です。
薪割り機に触ることなど全くありません。
相変わらず、冬の相棒は赤い除雪機です。
5月になれば、雪は必ず融けて消えてしまうのですが、
薪ヤードは少しでも早く雪を消したいので除雪機で雪をふっ飛ばします。
1日でも早く薪作りを行いたいですからね。
でも、気持ちに焦りは全くありません。
こんな時はのんびりとやるに限ります。
道具の整備も同じです。
使い慣れた手道具たちを手入れすることは、
とても大切な時間です。
道具といえば、
私、昨年から眼鏡デビューしたのですが、
なかなか良い眼鏡と出会うことが出来ずにいました。
1年間に8個買い換えました。
ハードな仕事を乗り越えることが出来ず、壊れたりしました。
針金のようなフレームの眼鏡は1日もちませんでした。
眼鏡は道具ですね。
そこでコイツを先週購入しました。
EFFECTORです。
HAND MADE IN JAPAN
ROCK ON THE EYEWEARをコンセプトに骨太のフレームワークの眼鏡。
私のそれは写真(FUZZ)とは違い、FLANGERというモデルです。
視力検査の時に使用するランドル環をモチーフに生まれた丸みのあるボストンタイプです。
とても厚みがあり骨太でラギットな一品です。
また一つ、
素晴しい道具が増えて満足している今日この頃です。