私は、日曜日に約1週間分の焚き付け材を作ります。
一度に沢山の焚き付け材を作る事はしません。
サザエさんとじゃんけんをしてから薪小屋へ行きその作業を行います。
同時に細薪もその量を作ります。
焚き付け材は通常用いる薪を裂くように割って作ります。
細薪は通常用いる薪の半分から3分の1程度に割ります。
焚き付け材です。この量で3~4回分程度です。
主に薪ストーブの着火時に使用します。
細薪です。同様に3~4回分程度です。
着火時に焚き付け材の後に火を育てる為に使います。
その他に薪を追加するタイミングを逃した時にも使用します。
細薪は意外にも後者の目的で有効に活用できます。
炉内に沢山の熾き火がある場合はそのまま薪の補給を行いますが、
そうではない場合(熾き火量が少ない場合)には
細薪を2~3本投入し、しっかりとそれに炎がまわる事を確認した後に、
薪を補給します。
なぜならば、燻らせない為です。
薪の補給をスムーズなリレーで行う為には細薪は大活躍します。
毎年、シーズン中に薪リレーを上手に出来ず、燻らせてしまい、
煙突と煙突トップを詰らせたユーザーさんよりSOSが来ます。
まだ1月です。 シーズンの折り返し目前です。
是非とも
焚き付け材と
細薪作りは
妥協せずにしっかりと作りましょうよ。