2012年02月

 
2月も中旬を過ぎ、薪ストーブシーズンの丁度ど真ん中だ
 
10月中旬からシーズンインで11・12・1・2・3・4・5月下旬までの約8ヶ月間
 
あなたの薪ストーブは元気ですか?
 
今日のメンテではこんな感じの触媒が出てきたぞ
 
 
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そ~ぉぅと、引き出したんだが途中で灰が半分落ちてしまった、、
 
触媒の上に灰がテンコ盛り状態
 
よくあるパターンだけど・・・
 
まぁ、ダンパー閉じたら燃えない訳だな
 
触媒が破損していないだけ儲けモノ
 
 
 
 
 
触媒式水平燃焼のおさらいだ
 
 
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図はダンパーを閉じて燃焼方式を水平燃焼にシフトした状態
 
ダンパーを閉じると一次燃焼室の排気が二次燃焼室へ向かって導かれる
 
煙道ドラフトの力によるものだ
 
この時、自動調整された二次空気と未燃焼ガスが混合される
 
そして触媒の上から下へ通過し再燃焼して煙道へ上っていく
 
 
触媒の上から下へね
 
 
一次燃焼室からの巻上げる灰もあるだろうし
 
触媒温度が約260℃以下の低温時にダンパーを閉じてしまい再燃焼出来ず積もる場合もあるだろうし
 
触媒が納められている二次燃焼ボックス上部壁面に付着する灰が落ちる事もあるだろうし
 
あんな事、こんな事もあるだろうし
 
もちろん、燃やし方や薪の種類や乾燥域もあるだろうし
 
 
 
定期的にクリーニングしましょうよ
 
 
アンコールやデファイアントならばスロートフードやスロートバッフルを簡単に外せる
 
掃除はチョイチョイだ
 
出来ればアンコールもバッフル仕様が良いと思うだけど
 
イントレピッドの場合は上記機種の半分の小さな触媒なのに
 
アッパーファイヤーバックを外して引き出さないと触媒の掃除は出来ない
 
スロートフードとアッパーが連結されている
 
慣れたら簡単だが14mmのレンチが必要となる
 
 
なので
 
触媒に灰が乗っかっているイントは多いのよ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本来、一次燃焼がしっかりしていれば、、
 
 
 
 
 
 
触媒、
 
 
 
 
 
 
 
 
何の問題もないんだけどね。
 
 

 
今年も
 
全国から
 
ストーブ野郎どもが
 
 
 
集結!!
 
 
 
楽しかったぜっ。
 
 
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来年は5周年
 
 
 
To friends of the stove shop
 
It was fun
 
Let's see again!
 

 
もう、雪いらねぇー ぞ!!
 
 
昨日除雪したのに
 
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一晩で
 
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毎日朝の5時から
 
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昼過ぎまで
 
雪堀りだ
 
 
 
今朝は国の除雪隊が間に合わず
 
国道が一方通行だった
 
 
もう、除雪費が底をついて
 
作業されないかと思ったぜ
 
 
 
 
 
そして遅い昼飯を食いながら
 
TVを見る
 
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何か
 
腹立つな
 
・・・・
 
 
 
 
 
おーい、雪いらんかねぇー
 
 
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軽トラ一杯
 
300円で どうだね?
 
 
 

 
この冬は低温つづきで寒いから・・・
薪の消費が激しくもったいないから・・・
 
空気を絞りすぎて
 
煙突詰る
 
 
寝る前に大きな薪を沢山詰め込んで・・・
 
空気を絞りすぎて
 
煙突詰る
 
 
この冬、煙突掃除全開だ!
 
 
 
 
 
例年であればシーズン中の煙突掃除依頼は殆どない
 
だけど、今年は違うみたいだ
 
いずれも燻す事による不完全燃焼
 
正式には煙突内部よりもトップ内の防鳥巣網が煤で詰る事が主な要因だ
 
トップの網を外せば、まだまだ煙突掃除を行はず燃やせるのだが
 
春と秋にはスズメが巣をかけるし
 
重要なのは
 
網があることによって、それが詰まり煙突掃除を行う
 
それがなければ排気抵抗が殆ど無くなりドラフトがつづく
 
煙突内部がかなり詰ってから煙突掃除を行う事になる
 
つまり
 
トップが詰る事により煙道火災を未然に防ぐ事が出来る
 
 
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この位煙突内部に煤の付着があればトップの網は詰る
 
トップが詰る事によりドラフトが失われ煙は上らない
 
 
よってストーブは燃えない
 
煙突掃除を行う時期となる
 
網って重要だと思うぜ
 
 
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あっ、
 
書き忘れた
 
網だけ掃除してもダメだぜ
 
きちんと煙突内部も掃除しなければならない
 
意味がないぞ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな事、分かってるぜ
 
今更何さ
 
当たり前だろう
 
 
 
 
 
 
 

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