2月も中旬を過ぎ、薪ストーブシーズンの丁度ど真ん中だ
10月中旬からシーズンインで11・12・1・2・3・4・5月下旬までの約8ヶ月間
あなたの薪ストーブは元気ですか?
今日のメンテではこんな感じの触媒が出てきたぞ
そ~ぉぅと、引き出したんだが途中で灰が半分落ちてしまった、、
触媒の上に灰がテンコ盛り状態
よくあるパターンだけど・・・
まぁ、ダンパー閉じたら燃えない訳だな
触媒が破損していないだけ儲けモノ
触媒式水平燃焼のおさらいだ
図はダンパーを閉じて燃焼方式を水平燃焼にシフトした状態
ダンパーを閉じると一次燃焼室の排気が二次燃焼室へ向かって導かれる
煙道ドラフトの力によるものだ
この時、自動調整された二次空気と未燃焼ガスが混合される
そして触媒の上から下へ通過し再燃焼して煙道へ上っていく
触媒の上から下へね
一次燃焼室からの巻上げる灰もあるだろうし
触媒温度が約260℃以下の低温時にダンパーを閉じてしまい再燃焼出来ず積もる場合もあるだろうし
触媒が納められている二次燃焼ボックス上部壁面に付着する灰が落ちる事もあるだろうし
あんな事、こんな事もあるだろうし
もちろん、燃やし方や薪の種類や乾燥域もあるだろうし
定期的にクリーニングしましょうよ
アンコールやデファイアントならばスロートフードやスロートバッフルを簡単に外せる
掃除はチョイチョイだ
出来ればアンコールもバッフル仕様が良いと思うだけど
イントレピッドの場合は上記機種の半分の小さな触媒なのに
アッパーファイヤーバックを外して引き出さないと触媒の掃除は出来ない
スロートフードとアッパーが連結されている
慣れたら簡単だが14mmのレンチが必要となる
なので
触媒に灰が乗っかっているイントは多いのよ
本来、一次燃焼がしっかりしていれば、、
触媒、
何の問題もないんだけどね。