2011年05月

 
タイトルが硬いこの情報誌
 
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新潟発信の自治情報誌
その名も 「 新潟自治 」 ってそのまんまじゃないの
 
特集 「森が泣いている」 
新潟の森林を正確に知り、活かし、使っていこうがサブタイトル
 
 
 
 
その見開き3ページ余に堂々と
 
 
 
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オラのすばらしい笑顔と筆不精の文章が出た
 
薪焚き男のつぶやき (笑) ってね、、
 
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書きたい事を書いただけさ
 
 
出来立てと言う事でわざわざお届けて頂いた
どうも、ありがとうございました
 
それにしても、
 
内閣官房国家戦略室 内閣審議官さん や
カール・ベンクスさん や
新潟県農林水産部 林政課長さん や
 
と、
 
同じ書物に出ちまった、、、
 
恐るべし 新潟自治 
いや、恐るべし薪焚き男
 
定価¥600-なり
 
ちょっと安いんじゃないの
 
 
 
欲しい人は最寄の本屋さんへ行ってくだしゃい
 
 
 

 
工事とメンテナンスの合間をぬって
裏山の杉林の手入れに行く
ところどころ残雪があるが山菜も出始めているぜ
 
手入れと言っても雪折れ(頭折れ)した杉を倒して薪にする為だ
もう何年もつづけている
 
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樹齢60年~70年杉が沢山ある
落ち着く場所でもあるな
 
静かな森の中って感じだ
 
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「今年も頂きます」って山の神にお礼を述べて
大切に倒し・玉切る
そして軽トラへ積み込む
 
 
一服していると、カモシカに出くわした
いつ見ても可愛い
見とれていたら
写真撮るタイミング外してしまった
 
 
 
春と秋の涼しい時期は虫もいなく作業が捗るものだから
一度山へ入ると夕暮れまでせっせと働く
日が長いこの時期、麓を見下ろせば農作業に勤しむ人たちの姿が見える
 
 
日没近くなったので山道を下った
 
途中、ライトの点いたトラクターに乗って田んぼの中で田かきをしている
ねじりハチマキ姿のカッちゃんの姿があった!
 
今日もご苦労様でした!!
 

 
 
屋根の上に何やら怪しい人間がいる
 
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よーく見ると、
 
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何かを背負って煙突の箱の上に立っている
ヘルメットにマスクを着けている
顔を隠す為だな
ますます、怪しい・・・
 
でも、寸足らずのズボンが妙に似合っている
 
 
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背負っていた棒の先にタワシに似たようなモノを取付け
 
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煙突の中へ入れて行く
何度かそれを繰り返し、今度はカメラのような光るモノを
煙突の中へ入れて行く
どうやら、人に危害を与える人物ではないようだ
 
納得したのか屋根から降りた
 
そして今度は、
 
家の中に入ってきて薪ストーブをバラバラにバラし始めた
こんなにバラして怒られないのか
 
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ガサゴゾ・・・ガサゴゾ・・・・
数時間何やらやっていた
 
そして、顔中煤だらけで帰って行った・・・・
 
 
 
 
ストーブを見ると
 
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ピカピカにきれいになっていた
 
 
 
 
 
この男はいったい・・・・
 
 
誰だっ!  (笑)
 
 

5月中旬ともなれば第一次メンテナンス・ラッシュとなる
平地ユーザーさん達は大抵連休前後で薪ストーブの使用が終わるが、
山地ユーザーさん達は5月6月でも朝と晩だけ使用する場合が多い
 
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こちらのユーザーさんもまだまだ焚かれる
よって年一度のメンテナンスを行った後
直ぐに使用する事を前提に作業をする
 
煙突内部やトップ噴出し口の網は必要以上に丁寧に掃除をする
消耗しているガスケットロープを発見すればいち早く交換する
ストーブはピカピカになったメンテ後だが、燃焼室へ灰を入れ直しておく
 
よっしゃー! 焚けますよー!
5時間半の煙突掃除&メンテナンスも終了だ
 
サーモメーター取付けて出来上がりじゃ!
 
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あれっ、、
 
メーター狂っているぜっ
本体は冷えているのに摂氏100℃を示しているではないか!
 
メーター裏のバイメタルコイルの破損だな金属疲労のようだ
 
サーモメーター(ストーブ用温度計)は自動車で例えるならばスピードメーターだ
 
ストーブの温度管理はそのメーターが全てを握る
 
小さなモノであるがストーブアクセサリーの中でも群を抜いて必要性を感じる品物だ 
 
壊れたら迷わずに交換しましょう!
 
* バーモントキャスティングス社製のストーブは必ずグリドルに温度計を取付けましょう
アスペンは煙突口元のトップ天板に取付けましょう
 
* ストーブ内の灰はシーズンオフになったらきれいに取り除きましょう
灰受け皿の中も同様です
灰は湿気を呼び込みストーブ本体の破損につながる場合があります
 
 
 
 
・・・ ハイっ ! (灰)
 
・・・・・。 
 

ここ数日、メンテナンスで伺うユーザーさん達が口を揃えてオラに言う
最近、ブログ更新ペースがゆっくりで 「 つまらない !」 ってね
「 もっと、ガンガン更新して下さい 」 ってね
 
いやはや、、覗かれている事を忘れていたぜ
 
特に変わりばいしない日々を送っています
 
今日もこんな感じでして
 
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豪雪地仕様の角チムニーフラッシングの工事仕事
 
トップ上部が勾配になっているバージョンだ
デーモントップもセットでね
雪割りの傾斜もグッドだし
いつもの通りに完璧と自負しております
 
屋根上・屋外二重断熱煙突が雪害に遭わぬ様
誠心誠意仕事を行っています
 
高床基礎木造住宅ではこのような工事を徹底して行います
 
 
漸く花咲く時期が魚沼地区の現場にもやってきましたぁ
 
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桜も梅もみんな一緒に咲きます!
 
確かに黄金週間ですな
 
 

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