2011年03月

東北地方太平洋沖地震並びに
信越地方を震源とする地震により
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに
被災された皆様そのご家族の方々に対しまして
心よりお見舞い申し上げます。
 
 
 
本日よりオラの住んでいる魚沼地域(東北電力管内)でも
計画停電が実行される予定となりました。
 
 
太平洋側の火力発電所等を中心に大変な設備被害が発生した事に加え
原子力発電所が停止を継続していて復旧には長期間を要するものと見込まれます
このため東北電力では供給確保に向けた対応策として節電(計画停電)を行う。
 
停電時間は17:00~20:00の3時間
本日より3日間試験的に行う事となる。
 
停電とともに上水道を加圧ポンプで給水している地域は
断水や水圧低下となる。
 
 
今日の天気は真冬に戻ったように雪となっている風も強い。
 
 
 
こんな時期の中、
薪を燃料とする薪ストーブは頼りになる
暖房としてはもちろんだが
煮炊き出来る
照明にもなる
どれも中越地震で再考させられた。
 
とても頼りになるんだ。
 
世の中の殆どが電力を必要とする暖房器具
 
電力に高い依存度を持つ現代の暮らし
 
否定は出来ないが、
 
何か出来るのではないか?
 
暮らしの方向性を少し変える事くらいは・・・。
 
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薪ストーブを焚きながら生活し
 
沢の水を飲料水としている
 
資源はエネルギーです
 
これがオラの生き方だ。
 
 
 

地震が発生しています!
 
薪ストーブの使用方法注意点
 
*基本的には使用を中止します。
 
●ストーブ使用中の地震発生
落ち着いて空気調整レバーを閉じます。
ダンパー付のストーブは必ずダンパーを閉じて下さい。
 
●水はかけない
発生時ストーブ及び煙突に水はかけない。
鋳物が割れ高温の蒸気が発生して火傷する恐れがあります。
 
●ズレが生じたら
ストーブ本体及び煙突にズレが目視できたら使用を必ず中止して下さい。
煙突は丈夫な支持金具で固定されていますが
家の躯体がズレてその反動でズレが生じる事があります。
 
 
 
上記内容はいずれも弊社施工のお客様に限ります。
 
* 消火器の準備を必ず行いましょう。
 
 
中村工房 代表 中村覚
 
 
 
 

慌しい一週間だった
寒の戻りで雪に苦戦した週だった
まるで1月に逆戻りした様に感じられた
 
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通常であれば3月の雪は水分を多く含んだ重たい雪が降る
しかし、今回は気温も低く乾燥したパウダースノーだった
日が長くなってきたので日中少しでも晴間が覗くとたちまち融け出す
そして大量の水と化す
 
1月の豪雪、2月の小雪、そして3月の乾燥雪
積雪が各月の雪質でサンドイッチの様に重なり合っている
 
雪崩に注意だべ
 
 
 
 
週の終わりは
火入れ式でした
 
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先日、設置させていただいたリャンコ貼りの壁板五郎さんのお宅
 
火入れ式と同時にストーブの取説や薪の管理・種類
それから煙突の話やメンテナンス等を約3時間かけて
お話をさせていただきました
 
このように弊社で設置されたお客様には必ず
3時間かけて取説を行います
 
薪ストーブ工事は取付後でフィニッシュではなく
ここからがスタートです!
 
薪ストーブに火の入った家は
魂が入ったといっても過言ではありません
 
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可愛いお孫さんと一緒に薪ストーブを楽しんで下さい
 
みんないい顔していますね!!
 
 
 
写真掲載了承済
 
 

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