2010年02月

天気が落ち着いている土曜日ともあって、今日はお客様が大勢来られました。
ご年配の方、スーツ姿の方、お子様連れの若夫婦、大工さんや設計士さん、現ユーザーさん等々、
20人近くが入れ替わり来られました。正直、びっくりです・・。
なんでこんなに大勢のお客さんが来るのか、オラにはまったくわかりません・・。

共通して言える事は、皆さん薪ストーブを安全に設置したいとの事のようでした。
他店舗へも行っているようですが・・・。
なかなか、上手い事を言うだけで納得が行かない様で最後の砦?駆込み寺?的な思いで
弊社へ来られたようです。

「上手い事は言いませんが、ゆっくりストーブ見てくだしゃい。」

・・・それしか言いません。


オラの造った鉄の椅子に座り、沢の水で入れたコーヒーを飲みながら炎を見て・・・。
皆さん、とても喜んでくれます。
そして、ポツリ・・、ポツリ・・と薪ストーブへの思いや心配ごとをお話してくれます。

気持ちをニュートラルにして聞くようにしています。
そうする事でお客様の考えがより深く理解できるからです。
ありがちな押し付け知識よりも、同じ目線で考えることは大切な事と再考した日でした。

今日一日、沢山の話をした弊社の中はお客様が帰られた後も熱気が感じられるようでした。

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決して大きな店舗でもないですし、何十台もストーブを並べているわけでもありません・・・。
少し狭く、使い込まれた薪ストーブが並ぶ場所です。

でも、それはまぎれもない本物で正直さがそこには見えるはずです。

「 商いは、高利をえずに正直に、良き物を売れ、末は繁盛。 」

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6台の薪ストーブが誇らしげに言っているようですな・・・。

ご来店誠にありがとうございました!

ちょっと日本のヘソ近くの南まで行ってきました。
雪は当然なく、初夏を思わせる日中の気温。
オラの住んでいるここと比べると天国と地獄ほどの違いがあるぜ。
太平洋側の温暖な気候と裏日本(日本海側)の真冬の山間部の気候ではそれは当然であろう。

久々の野郎様方との再会・・・。

今年も、楽しかった!



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で、名言が出来た。(笑)

『それってステンレス製ですか?』 ・・・・・・・。・・・・・・・。

・・・触媒の話です。

世の中には良く燃えるストーブもありますが、そうでないストーブもあります。
気をつけた方がいいかも?オラ・・・。

しかし、Condar社の触媒はいい仕事してますな。
しかも、旨そうです。ハチミツかけたら、ベルギー名物のお菓子そっくり。
♪コンダーラ、コンダ~ラ、、♪ (ガンダ~ラ、ガンダ~ラ)


ベンジャミン へ ! もう サケ やめろ !! 

本日の工事は長岡市内です。しかも中心部です。良く晴れた工事日和です!
屋根上には雪がないでしょう、、、。
あってもそんなにないでしょう、、、。

との予想を立てて、カッちゃんと二人 現場に行ってみましたら・・・・。

屋根上には50~60cmの雪が積もっていました。   あちゃ~、、、。
それも今朝の放射冷却のお陰で、ガッチ、ガッチのアイスバーン・・・。
周囲の家にはほとんど雪が積もっていないのにここの家だけ・・・。こんもりとね。
屋根断熱と北側屋根のマイナス要素かしら。

早朝から予想が大はずれして気分はブルー。
おまけにオラの長靴は穴が開いていて水が染み込んでくるし。

二人黙ったまま、ケンスコもって屋根上でガッチン、ガッチン、ザック、ザック・・・。
まずは雪下ろし1時間半、がんばりました。

お日様がオラたちを応援してくれたので見る見るうちに屋根は乾き破る事ができました。

あとは、いつもの工事を手際よくこなして・・・。

フラッシングをきれいに納めて (オラが邪魔ですな。)

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二階を貫通させて

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本体のイントレピッドⅡを搬入して

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出来上がり!


大きな炉台にかわいいイントがちょこんと鎮座して、煙突左右の窓からは
「 春の光 」 が、眩しく射し込んで来ています。
この光に今日は救われました。
ありがとう、お日様!!

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久々のブログの更新です。
別にバンクーバーに行っていたわけではありません。
決して行ってません。

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その帰り道、フランスに寄ってきたわけではありません、、。

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フランスの名菓子ガトーラスクのグーテ・デ・ロワは王様のおやつという意味をもつお菓子です。
フランスパンをラスクに仕上げその上にホワイトチョコレートが載っている贅沢な一品。


決してどこにも行っていません・・。

久しぶりのブログなのでアタフタしました。
IDとパスワードを設定した時分、自分の好物を入力させていた。
「煮菜」と入力したと思っていたが、
「鯖の味噌煮」でした。

三流英語のブログに疲れたし、、、。(笑)


雪振る夜、本でも読み耽るも良し。

開いた本は・・・。

『生き方の原則 ~ 魂は売らない。』 

ヘンリー・ディヴィット・ソロー (著)
山口 晃    (翻訳)
文遊社     (出版社)


ヘンリー・ディヴィット・ソロー 1817~1862
アメリカ・マサチューセッツ州ボストン近郊のコンコードに生まれる。
詩人・作家・思想家・ナチュラリスト等々の多彩な顔を持っていた。
自らの実践と観察・思想から生み出された「森の生活」「メインの森」などの著作がある。

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もう一冊

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同じく、ソローの本。

『一市民の反抗』

世界で最も影響力のあったエッセイといわれている。 らしいぜ。

国家の不正に対して、個人のとるべき道を示したその本は、J・Fケネディ、ガンディー、
マンデラ、キング牧師らの市民運動に影響を与え世界を変革した。

この本を読んだキング牧師は当時、著書の感想をこう述べたといわれる。

「悪しき体制に協力しないという考えに魅せられ、非常に強く心を動かされた。」



う~ん、、。解るぜ、解るぜ。



そういえば昨年、ヘンリー・デヴィッド・ソローさんに会いにアメリカへ行った。
没後、約150年のソローさんにキスしてきたオラでした。

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悪しき体制には徹底して協力しないオラです。

あ~、アメリカ行きたくなってきたぞ~。

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