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今年の七夕も雨。
私の少年時代はそこそこの確率で七夕の夜
空を見上げて星を眺めていた記憶がある。
七夕飾りを玄関へ取付け、願い事を書き綴った短冊を
飾りの上に背伸びをして取付けたものだ。
それを見ながら大笑いをして楽しい夕飯となった。
遠い遠い思い出です。

今年はその短冊に、新型コロナウィルスの終息そして線状降水帯が
もたらす集中豪雨被害の終息と再建。と、したためる人も多いだろう。
目に見える自然災害と目に見えない新型ウィルスにこれからも私たち
人間は正しく脅えながら暮らさなければならない。
温暖化がもたらす環境問題と災害の関係性は根が深い。


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♪ ささの葉さらさら、のきばに揺れる ♪

願い事が五色の短冊だけでは足りない、、、。



狭い事務所をゴソゴソと掃除をしていたら、出てきたー!

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赤い箱に入っている2015Tasha Tudor 生誕100年記念のOrnament。
2017年秋に訪れたターシャテューダーミュージアムにて
購入させていただいたモノ。
この箱のカラーはノルディックレッドと呼ばれる色。
オーナメントはもちろんの事、この赤い箱に魅かれた。

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Amy Tudorが身に着けていたスカーフもレッド。
私、「きれいな色のスカーフですね。」
Amy、「少し色あせたけど、Tashaから引き継いだスカーフよ。」
と、言っていた記憶が微かにある、、。



ひとそれぞれ好きな色はある。
私は赤。白も好きだが赤に軍配は上がる。
この春に自宅の玄関ドアをノルデックレッドに塗り替えた。
色んなペンキを探したが、ドイツのオスモカラーペイントにその色はあった。

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真っ赤ではない赤。
好きだな。

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ストーブも赤。
iPhoneも赤だ。






ぼぉ~っと、オーナメントを眺めていたら気づいた。

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このオーナメントの制作はダンフォース社。
ENCORE30thのオイルランプと同じ。


Vermont CastingsのStove鋳物が製造されるバーモント州。
Tasha Tuderが住んでいたバーモント州。
DanForth社があるバーモント州。
興味がある方は、ご連絡ください。







正確には夏至を一日過ぎた今日。
現場から帰ってくると雨が降り出してきた。

少し肌寒いので自宅のストーブに火を入れた。

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やっぱり暖かい。湿度も下がってきて気持ちいい。
洗濯物もパリッと乾くぞ。
一か月ぶり位に焚く自宅のアンコール。
かまわずにガンガン焚く。

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6月に焚く事はまれだけど、今日は焚いて正解だ。
夏至に焚くのもいいもんだ。
冬至まであと僅かだと思うよ。
きっと。



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