バーモントキャスティングスの中でもっとも小さなストーブ。
1999年発売から17年、たいして目立ちもせず、人気モノになることもなく、
しかしながら廃盤機種にもならず、と、不思議なポジションに現在も居座る。

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発売当初の懐かしいカタログ、その単純なシガータイプストーブの構造が分かる。
どこの薪ストーブメーカーにもあるクリーンバーンシステムを搭載。
ボックスタイプのどこにでもある薪ストーブとも言える。

誰が取り扱っても無難な燃焼をするだろうし、シガータイプ独自の燃え方を楽しめる。
小型ながらも底力をもっている。私も1台焚いている。

ところが、

聞くところによると、良く燃えない薪ストーブと言われている ようだ!?

煙突関連・ドラフト関連・住宅気密関連・等々の薪ストーブを心地よく焚ける環境には
問題ない不備もないと聞く。現使用者からは煙突掃除もしっかりと行っていると聞く。
沢山の話を伺うとガラス窓も真黒に煤けるし扉を半開きでないと煙が煙突へと上って
いかない。



試してみて下さい。

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ドアを外し、マニーホールドを外し、
水色の部分に3~4mm程度の隙間があるか確認します。
ここから燃焼用の1次空気が流入します。ガラスを曇らせないエアーカーテンとしての
重要な役割もします。

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隙間がない場合はガスケットロープを張り替えるか、もしくはドア本体の水色部分を
グライディングします。ガスケット(4.76)を使用します。ペラペラなガスケットが
新品時にはセットされている場合が多々ありますのでご注意下さい。

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マニーホールドのボルト穴より上部はガスケットロープは貼り付けないで下さいね。

グライディングする場合は削りすぎないよう注意して、ガラスを当てて確認しながら
作業を行います。(バリを取る程度の感覚で行う)

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隙間がしっかりと確認出来たらマニーホールドを取付けて、完了

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ガラスも曇らず、きれいに燃えます。

シガータイプのストーブは時代を温めてきた歴史があります。
現代のストーブとデザイン的に比べると少し古臭さがあるようにも感じますが、
そこが魅力の一つでもあります。

これからもあってほしい薪ストーブの1台です。