春季のメンテナンスがつづきますが、
 
天候に恵まれていますので順調です。
 
今年も多くのメンテ依頼に対応していますが、
 
1シーズンがんばってくれたストーブも疲れがあちこちありますね。
 
 
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本体の分解・掃除・メンテ・組立・調整をする中で、
 
たまにボルトを折ります。
 
高温にさらされ酸化に伴い強度がなくなり、折れるのです。
 
緩めなければ折れませんがね。
 
銅粉を成分とする焼付き防止剤を塗ろうが塗るまいが、
 
テンションをかける事と金属疲労により、折れる時には折れてしまいます。
 
手道具レンチで少しずつ右左回していると、
 
これは折れる!って思った時は、決まり良く折ります。(笑)
 
後はサンダーで慣らして、ドリルで再度穴を開けて、タップをたて、
 
雌ネジを切り終えれば良いだけの事です。
 
 
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しかし、13~15年前のVCストーブの中には少量ですが、
 
ステンレスのボルトが使用されている場合があります。
 
それもアッパーファイヤーバックやエアープレート等の場所です。
 
なので、ボルトを折ってしまうと少し難儀しますね。
 
ステンレス用の工具(ドリル・タップ・ダイス)は鉄用のそれより、
 
頻度の割には持ちが悪いし値段も高いですからね・・・。
 
この前のメンテではステンボルトを4本折りました、、、。
 
新規のパーツへ取り替えれば何もここまでする事はないのですが、
 
使えると判断したモノ(パーツ)は使う。をメンテの基本としています。
 
 
 
 
 
 
 
さて、屋根の上では雀達が巣作りの真っ最中のようです。
 
 
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雀はトップから進入し、ダウンドラフト防止のカラーの上に巣を作ります。
 
防風板がある丸トップは外敵から巣を守るには絶好の場所となります。
 
そのカラーがなければ作れませんがね。
 
メッシュ(網)があるから煙突の中にはなかなか進入出来ません。
 
が、格子状のメッシュは詰まり易いですね。
 
 
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上の画像はメンテ前ですが、
 
内側メッシュが縦だけなので殆どススやタールが付着していません。
 
ラウンドトップの縦メッシュのように外側にそれが付いていると、このようにはいきません。
 
煙は外気にさらされると一気にその温度を下げてしまい、
 
ススやタールが付着する可能性が高くなります。
 
賛否両論ありますが、ダウンドラフト防止のカラーと格子状のメッシュは、
 
必要ないと私は考えます。