ひょんな事から照明デザイナーといわれる方と出合いました。
 
世界中を飛び回る有名デザイナーさん。
 
一月に2回も私のもとを訪れていただいた。
 
 
仕事の打合せでありながら、依頼内容よりも
 
光というものについて話し合った。
 
共通することは
 
好む光とはオレンジ色ってことでした。
 
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薪ストーブの魅力の一つは炎です。
 
その色を表すと、殆どの人がオレンジ色というでしょう。
 
それも暖かく、優しいオレンジ色の灯りと私は考えます。
 
リラックスできる色です。
 
 
照明の魅力の一つにも同じようにリラックスできることです。
 
冷たい蛍光灯の見えるだけの照明は、
 
私はどうも好きになれません。
 
事務所の机の明り以外は全て工房と自宅の照明はオレンジ色です。
 
同時に間接照明も私は大好きです。
 
空間の演出というよりも直接的な灯りが少ないそれが好きなのです。
 
理由はとてもリラックス出来るからです。
 
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都心のど真ん中で生活している人々は本物の炎を見る機会が殆どありません。
 
薪ストーブを使用できる環境も人口比に対しては、ほんの僅かしかありません。
 
オレンジ色の灯りを求めることは人間として当たり前のことを教わりました。
 
暖炉・薪ストーブの導入が難しい方は照明に少しだけ拘ってみてはいかがでしょうか?
 
 
 
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