早いもので薪ストーブを使い始めて22年が経つ。
 
現在、自宅と社屋で計4台の薪ストーブを焚いています。
 
灯油というモノを22年購入した事がありません。(笑)
 
私は暖をとるためのエネルギーは全て薪に依存しています。
 
 
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山に囲まれているので薪の原材料となる木を探す事は難しくはありません。
 
だから、薪を焚き続ける事は可能です。
 
この土地で生まれ育ち、幼少期から遊び場といえば
 
山と沢しかありません。
 
少しだけ街場の子供たちが羨ましかったな。
 
小学生の頃、山へ行くと植林された針葉樹はそれほど大きくもなく(昭和49~55年頃)
 
ある程度手入れもされていたようで、
 
山の中は日が差し込んでいたように記憶しています。
 
 
あれから40年近く経つ。
 
 
街場を羨ましがっていた少年も46歳となった。
 
 
そして植林された木々は打つ手がなく、荒れ放題となっている。
 
 
記憶がハッキリあるけど、22年前に周囲の人々に云われた。
 
「 薪ストーブなんて古い!止めた方が良い!お前の為だ!」 
 
薪に変わるエネルギーが幾らでもあるかのように想い、論じ、利便性を追求し、
 
スイッチひとつで解決できるエネルギーへ誘導された人たちからすれば、そう言うのが正論。
 
飛躍と安全のもと、時代背景に後押され横縞の慣習に染まる事は、
 
一理はあるかと思います。
 
 
 
 
しかし、そうでない人々もいます。
 
昨年、ここ魚沼市で、「 うおぬま薪ストーブの会 」 という組織を立ち上げました。
 
私のように薪ストーブを使い生きている人たちの集まりです。(市内居住者限る)
 
ご自分で使用する薪を自分で調達・確保する事にステータスを感じられている人たちです。
 
現在は30名程度ですが、今後の入会希望者はおおよそ40名いらっしゃるようです。
 
 
 
薪ストーブ・ユーザーの悩みトップ3に入る、薪の確保。
 
私のように山を所有し好きなだけ(考えて)木を伐採したりできるユーザーは稀です。
 
そして、豪雪地ならではの長い冬期間は入山伐採作業は困難であり、
 
原木確保から薪作り作業も大きな倉庫を所有しない限り無理なのです。
 
殆どのユーザーが試行錯誤しています。
 
見方を変えれば薪ストーブを焚く事が困難地域とも言えます。
 
よって、未乾燥な薪を焚く悪い習慣が付きまといます。
 
 
 
いずれにしても、原木調達や薪集め・薪作りを容易にできるような
 
物語とシステム作りをしていかなければならないでしょう。
 
システムの構築に関しては市役所・関係団体等々とある程度考えていますが、
 
最後は会員(ストーブユーザー)1人1人の行動力と思考力です。
 
よくある話ですが、大勢(グループ等)で行動すると我が我がの人がいたり、
 
私ばかりなんでこんな事をさせるの、等々の不平等を主張する。
 
狭く浅い考えの下、必ずや、争い事が始まります。(笑)
 
 
容易に薪となる原材料が手に入ったとしても、
 
それを薪にするまでの労力に近道などありません。
 
 
 
 
地球規模の話しや、原発だとか、木質バイオマスエネルギーの促進とか、いろいろ、
 
事を深く考え論ずるよりも・・・
 
 
来年の薪の事を考え動きましょうよ。
 
できれば、持続可能にね。
 
 
そんな貴方は最高にかっこよく、素敵で、いつも笑っているでしょう。
 
薪作りってすばらしいよね。
 
誰の為ではなく自分の為に動けばそれで善しです。