Burlingtonのすぐ隣りWillistonにある薪ストーブ屋さん
STOVE & FLAG WORKS です。
店の名前にフラッグがついているだけあり、星条旗が沢山掲げてあります。
煙突も沢山立っていますね。
店舗の中へ入ると、薪ストーブが所狭しと並んでいます。
この光景は日本と同じですね。
この店のオヤジさんはとてもご機嫌で、
隅から隅までのストーブの説明をしてくれた。
バーモント北部をビジネスエリアとしてる。
地元バーモントキャスティングスが人気で売れている。と言う。
Made in USA に並ならぬ拘りをもっているようだ。
親父さんに儲かっていますか?(笑) って聞いたら
俺の腹を見れば分かるだろう!(笑) って言う。
確かだ・・。
自慢の作業車は電動式ゲートで照明付だ。
お金をかけて改造したその車はすばらしかったな。
フレックスバーンも4年目に入り、売れ行きもGOODのようです。
フレックスは灰を沢山溜めて使えるからいいよ。
そうすると上手に燃やせるからね。と言う。
コマめに灰の掃除をしなくていいからアメリカ人向きだよ。と、笑って言う。
スティーヴが造っているエルムも展示していた。
36インチなので、私がもっているそれの倍の長さ。
長い薪が入る。
バーモントの歴史が詰っているストーブなんだよな。
バーモントの町のストーブ屋さんといえば
BethelにあるMills Hardware Shopである。
Bethel工場の近くにある小さなストーブ屋さん。
今回、お店の素敵な帽子をいただいた。
形といい、色といい、まさにワークキャップでかっこいい。
まだまだ沢山の町の薪ストーブ屋さんがバーモントにはありますが、
今回は2~3件ほどしか行けなかったが、学ぶ事が沢山あった。
日本のストーブ屋さんの話も良いが、バーモントのストーブ屋さんの話は
とにかくストレートだから分かりやすい。
ダメなモノやダメな事、良い使い方、ダメな使い方、
ストーブ本体から煙突トップまでの話しはとても勉強になる。
今回の旅より、LINEを使いテレビ電話をした。
相手は
今年春に一緒にStoweでスキーをした男。
USイースタンタイムで夜の場合は日本は次の日の昼
だけど、たっぷりと付き合ってくれた。
出来る男だ。
酒飲みに昼も夜もない。
こうしてMillsの帽子をかぶりながら、酒を飲み夜が更けていく。
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