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下から見ると、どのメーカーもスズメが巣づくりし易いモノばかり・・・。

特に写真上の右側は問題外だ! 左側はメッシュ(防鳥網)さえ入っていない!
下写真はオラの改良型トップだ。

まったく!・・。分かっちゃいねぇなー。
というよりは、どのメーカーもスズメ対策がされていない訳なのだ。
平たく言えばだ、
スズメのトラブル報告が無い!って事?。
スズメでなくても同様の小鳥でホント何も無いの?。

・・・・・・スズメで熱くなってるのはオラだけ??。

まぁー、どっちでもいいさ。
でも、オラの言うこと無視するなよ!。

煙突掃除は屋根上からするもの?って
誰が決めたの?
屋根に上がれない場合もあるんじゃないの?

室内から完璧に煙突掃除って出来ないの?
ラウンドトップや角トップじゃ、無理だけど、
丸トップやPトップは改良すれば出来るんじゃない!。





昨日の通り、巣を作る場所(架台)がなければ巣は作れない。

一つ目の問題は解決している。

二つ目の問題だ。
それはメッシュを通り抜け、スズメ自体が煙突の中へ入ってくることだ。
メッシュ間隔を狭くすれば進入できなくなるが、これは解決策とは言えない。
狭くしても藁や草をメッシュの中へ投げ込むだろうし、基本的にメッシュが詰りやすくなる。

難問だぁー。 毎年、毎年、悩みつづけもう何年経っただろうか?
オラも今じゃ、43歳。

輸入元各社も本気になって動いちゃくれねぇーし・・・・。

日本の薪ストーブ業界の先は暗いな・・。
特に、「スズメと煙突トップの関係」は真っ暗闇でござんす・・・。

ってな具合で、ブルーな気持ちでいたところ・・・・・・・。




頭の中で一休さんの「チーンッ。」てヒラメキの音がしたぜっ。

鳥の模型を使って説明しょう。(スズメより1.5倍大きい鳥の模型です。)

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鳥が上がっている架台はレーザーでカットする=巣を作れない。
そうすると、鳥は止まって居られない訳だ。
止まっていられない鳥はホバーリングをするかもしれないが、
羽を広げると風防とメッシュにぶつかるから下(カットした部分)から逃げるしかない。
よって、くちばしの位置が定まらず、藁や草をメッシュの中へ投入する事が難しくなる。
模型で分かるようにこの隙間でホバーリングは無理ではないか?と思われる。
要は架台部分の除去が巣作りとホバーリング防止になる。
という事だよ。

ついでに、

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黄色いライン(インナー菅の高さ)がある程度高く出来ていれば、メッシュに張り付く事も
難しくなるし、ますますホバーリングは無理になる。
藁や草はもちろんだが、鳥がメッシュの隙間から入り込むことは難しいだろう・・・・。



あとは、インナー菅が高くなれば、噴出し口の体積が少なくなるので排気がそこに当然集中する。
という事だけクリアー出来れば・・・・。

完璧な煙突トップが完成するぜっ。

待ってろよぉ!!。