あなたは仕事中、どんな帽子をかぶっていますか? 

最近、オイラはこれだっ。

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とある大電力会社のアンティークな帽子。

どうです、カッコいいでしょう!?
色もいいでしょう。

この帽子、なかなかイケルんですよ。

なぜかというと、帽子の「つば」が非常に短いのです。
これには理由があって・・・・。
帽子をかぶったままヘルメットを装着できるデザインになっているわけです。
さすが、電力会社のワークキャップです。
通常の帽子だと、その上からヘルメットをかぶるとゴワゴワしたり、つばが邪魔になったりします。

昭和のラインマン(電線工)たちは、このワークキャップをかぶりその上からヘルメットを
装着し高所での作業を行った。
20世紀初頭のアメリカではラインマンの3人に1人は作業中の事故で命を落としたと言われている。
彼らはハンティングキャップをかぶり、足元はつま先まで施されたシューレースが売りの
レッドウイングのブーツだった。
やはり、視界の良いつばの短いワークキャップをかぶっていた。

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作業帽と言われる帽子がここ近年復活しているらしい。
ファッション的な観点からだと思われるが、実にすばらしい事です。




ナニ・ナニ・なに、、、。

薪ストーブ屋なんだから、ストーブメーカーの帽子をかぶれっ!ってか・・・。

名前だけ売る販売促進品の固まりのかぶり心地の悪い硬い帽子じゃ(笑)
かぶる気にならねぇな・・。
まだ、タオルの方がマシかもね。(爆)

現場で身に付けるモノは労働者の事を考えた造りのモノでなければ、
オイラは身につけましぇん。