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立春だ。今日はポカポカです。
建築現場もどこもかしこもはかどるようで大工さんからラブコールが来てます。
「ストーブ屋さん、もう屋根の箱、作ったから煙突工事、お願いねぇ。」ってな
事で。「早いっすね~。」と言うと「雪ねぇからなぁ進むよぉ。」と。声のトーンも
陽気のせいでなんだか甲高いように聞こえる。

そんな建築現場と裏腹に、2月の冬の煙突掃除はつづく・・。
2月って案外、メンテナンスするユーザーさんって居るんだよね。
本来、シーズンオフの春から夏に行なうのがベストですが。(笑)

こんな電話が冬晴れのつづく日によく来ます。
ユーザーさん
「2月は暇でしよ。うちの煙突とストーブ見てよ。お茶のみがてらに来てください。」
返答
「いつもありがとうございます。○日○時で伺いますがどうですか?」
ユーザーさん
「それではおねがいしますねえ。」

確かに電話を受けた日は天気が良い日だった。
そして約束の○日○時。 天気:雪 屋根:凍っている 屋根勾配:カネ勾配(45度)住宅:高床式

完璧といわんばかりの悪天候に悪条件。

こんな条件下でわが身を守ってくれるのが、クライミング用のパンツ型レスキューハーネスと
登山用のエーデルワイスザイルですっ!
掃除用具をザック式に背負い、ヘルメットにゴーグルをつけ、地上15メートル付近まで登ります。
どうです。『カッコいいでしょう~。』(笑)
安全第一に一歩一歩上がっていきます。
体を容赦なく雪が吹き付けます。
ここはマッターホルンかエベレストか。
途中、少々ビバーグすることもあります。
冬山登りは興味ありませんが、冬屋根登りは仕事ですから仕方ありませんね。
こんな事、もう十数年やってますが、まだ滑落は経験していません・・。
したくありません。当たり前です!!