2020年07月


晴れ間は煙突掃除本体メンテナンス。
しかし、予定をたてては変更になり、再度たて直し。
まだ梅雨だから仕方がない。
スケジュールノートはボールペンでグチャグチャ。
今年の半分が過ぎているが、頂いている仕事の半分も終わっていない。
もうしばらくの間、メンテナンスご依頼の方お待ちください。
必ずや伺います!

メンテナンス作業後にはゴミが出る。いろんなものが出る。
レジ袋の有料化から約2週間が経つ様だ。
煙突掃除時になるべく使い捨てビニール袋は使わないようにしている。
何度も使える袋を使用する。あるいは自前で作った袋もある。
基本布製のものは水洗いをし何度も何度も使う事を心がけている。
ストーブ輸入元では以前より煙突掃除袋を販売している。
煙突下部での受けとしてのみ使えるが、屋根上で外したトップが入る
大きさではないのでどうしても屋根上での作業は大きなビニール袋を使いたがる。

袋といえば、米袋の再利用化がここ数年で進んでいる様だ。
手さげ袋などに生まれ変わっている。
米袋は大きいもので半俵30Kgの米の重量が入る様に出来ている。
水には若干弱いが、非常に丈夫に出来ている。
先端を少しミシンで加工することにより煙突受け側の袋としても
十分に使える。ロッキングベルトで固定も簡単に出来る様になる。
屋根上でもトップが入る大きさなので十分に使える。
使ってみてはいかがかな?

ビニール製品は便利だ。
しかし、何百枚もビニール袋を使う事はどうなんだろう?
自分に言い聞かせている。
仮にメンテナンスを150件行った場合には、一現場で2から3枚のビニール袋を
使用すると450枚となる。

手間はかかる。
布製の場合、少し湿らせて使わないと細かな煤は飛び出てくる。
しかし、マスクと同じ様に考えると布製は有りと思う。
何重にも紙が重なる米袋はたたんでも大きいしゴワゴワする。
しかし、縦長でこれほど大きな丈夫な袋は他にない。
必要に応じてカットして使う事も可能だ。
デメリットよりもメリットを探す方が何事も良くなる。

汚染の発生源はプラステックといわれる。
ビニールもしかりだ。
それは工場からではなく、確実に私たちの暮らしに移ってきている。

限りある資源と再考する。
米袋の将来は明るいかもしれない。


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「薪を焚く」
ラーシュ・ミッティング 著   朝田千恵 訳  晶文社

ノルウェーの作家によるただの実用書にとどまらず、
もはや美術書といえるお気に入りの本。
薪を焚く工程についてひたすら詳述したものであり、
それは日常的なテーマと思われる。
過酷な北欧の冬を生き抜く人々の自然と対話をして、
自然を尊う営みがとにかく胸に響く。
決して古い歴史書ではない。ノルウェー本国では2011年刊行以来、
16万部のベストセラーとなり、そして世界15か国で翻訳され
50万部のベストセラー。英国The Bookseller誌で2016年最優秀
ノンフィクション大賞受賞。
日本では昨年11月に刊行された。

木を伐って、割って、積んで、乾かし、燃やす。
現在も北欧人にとって薪を焚く行為は人生そのもの。
薪を焚く事への特別な思いがあり、この本が生まれたと思う。
スローライフのすすめではなく、木と薪と人間の深い物語である。
興味深い話は沢山あるが、良い薪を作る事は人間の資質まで、
問うてくる。薪の積み方で人間の将来性を測る言い伝えがあり、
「家にしっかりとした薪棚がない場合は、夫になる資格がない。」
・・・まったくその通りだ。

もう数回読み込んだ。
なぜか、読み終わると所有している斧の手入れをしたくなるし、
薪小屋の薪が美しく見える様に少し積み直す。

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雨降りに この時期想い 冬想う。  房主



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今年の七夕も雨。
私の少年時代はそこそこの確率で七夕の夜
空を見上げて星を眺めていた記憶がある。
七夕飾りを玄関へ取付け、願い事を書き綴った短冊を
飾りの上に背伸びをして取付けたものだ。
それを見ながら大笑いをして楽しい夕飯となった。
遠い遠い思い出です。

今年はその短冊に、新型コロナウィルスの終息そして線状降水帯が
もたらす集中豪雨被害の終息と再建。と、したためる人も多いだろう。
目に見える自然災害と目に見えない新型ウィルスにこれからも私たち
人間は正しく脅えながら暮らさなければならない。
温暖化がもたらす環境問題と災害の関係性は根が深い。


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♪ ささの葉さらさら、のきばに揺れる ♪

願い事が五色の短冊だけでは足りない、、、。


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