2015年05月

 
30℃を超える日が何日かあった5月。 
 
この1ヶ月で雪が解けて、花々が咲き、山菜が出て、田んぼが始まり、蛙の合唱となり、
 
昼夜の寒暖差が20℃以上もあり、駆け足で春が通り過ぎていった。
 
冬と夏、夏と冬、の間にある春と秋がとても短い。
 
そんな気候風土の中、仕事は忙しくなる。
 
新築やリフォームに伴う煙突工事も一気に増えてくる中、煙突掃除メンテナンスの依頼も一気に増える。
 
毎年の事ながら、体がついていかずに夏バテならね、春バテとなってしまう。
 
建築現場の大工さんや屋根屋さんも同じ様だ。日々日焼けして黒くなる顔と腕と首。
 
 
煙突掃除を行い、腕についた煤はもはや腕の色と同色のようだな。
 
約8ヶ月間、焚きに焚き尽したお宅の煙突内部は、
 
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私の首裏の色のようだな、、。
 
いいんですよ、この位。 煤が付着していた方が、仕事もやりがいがあります、、。
 
 
先日、わざわざ私の携帯電話にお電話をくれた、国内の某ストーブメーカーの営業さんが、言った。
 
「 弊社の薪ストーブは、針葉樹も燃やせるんです。すごいんですよ。」 
 
「 ・・・。」
 
私は言った。 「 今、屋根の上で煙突工事中なので忙しいので、すみませんが、またお電話下さい・・。 
 
あっ、。ついでなので言いますが、針葉樹を燃やせない薪ストーブってあるんですかね?」
 
それっきり、その営業さんからのお電話がない。 私はお電話待っているよ。
 
上記煙突内部は針葉樹のみを焚いている写真です。 
 
私の煙突掃除の経験値からして、樹種はどうでもいいです。
 
8ヶ月位毎日焚いていると、大抵写真の通りです。別に煤の量が特別多いとは思いませんね。
 
 
 
 
今年も新たな薪ストーブ・ユーザーさんが、増えていきます!
 
 
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事実無根な噂話には、ご注意して下さい。 そして、薪作りに励んで下さい。
 
少し暑かった5月でした。
 
 
 

 
こんなにお天気の良い5月はめずらしい。おかげさまで工事もメンテナンスも予定通りに進み、
 
大変ありがたく思う今日この頃です。一番良い季節(過ごし易い時期)だとしみじみと感じたりしますね。
 
工房内のストーブも火を入れる日が殆どなくなった。夕刻のお客様以外、日中は焚かなくなった。
 
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工房と事務所を合わせると6~7台のストーブを入れ替わりで燃やしているけど、
 
もうそのローテーションも夏場は行わない。煙突も沢山ありすぎると暑苦しいから、
 
2~3台セット分は外しておく。 さっぱりしたな。(笑)
 
 
 
あっ、そうそう おいしい石窯焼きピッツァが食べられるお勧めのお店があります。
 
昨年、窯の煙突工事をさせて頂きました。そして一昨日は店舗内に薪ストーブを設置
 
させていただきました。
 
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レストラン イ’ヒロッシェ 南魚沼市小栗山 Tel 025-773-5674  関越道六日町ICより5分。
 
本格イタリアンをご賞味あれ。
 
 
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お店の玄関インドアからの眺めがとても個人的には好きになりました。
 
混雑している時でも、ここからストーブを眺めているときっと時間をわすれるでしょう。
 
レゾリュート アクレイム マジョリカブラウンカラーがエレガントに迎えてくれますよ。 
 
いつかこのお店でメニューにある1万円の魚沼産牛ステーキを食べたいと考えます。
 
 
 
 
それから、そうそう うちのお客様の中でも指折りの薪作りの達人がいらっしゃいます。
 
どーーーん。
 
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目ン玉だけは、黒くしてね。という本人の希望です。
 
ジャーーーん。
 
 
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きれいに薪を積んでいますね。全て斧(グレンスフォッシュ・ブルーク451)で割った杉薪です。
 
驚くのは、そのストック量です。写真の10倍はストックがありますね、、、。(全て杉で全て斧です。)
 
9年前からご自宅でイントレピッドⅡを焚かれていますが、本日、作業小屋に赤いイントを設置させて
 
いただきました。ありがとうございました。 で、驚くのが、イント2台の他に今年もう一台アンコールの
 
トワイライトを設置予定です。(現場は始まっています。)
 
うちのお客様では2台使用しているストーブヘビーユーザーさんは珍しくはないのですが、
 
3台使用の方は稀です、、、。希少です。 でも、、居なくはないです。
 
 
 
 

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