2010年06月

イメージ 1

降るのか、降らないのか、ハッキリしないのが梅雨空だ。

分かっちゃいるけど、参ったな・・・。

屋外工事が溜まって来ちまったな・・・。

部材小屋に入りきれない煙突モノがどんどん工房内へ侵略してくる。
このままでは足の踏み場もない位に部材の山になって行く・・・・。
カッちゃんとの打合せもいつからか立ったまま・・。



ピーイッ、ピーイッ、バックシマス、バックシマス・・。

あぁ~、また、荷物を積んだ大型トラックがやってきたぜ・・・・。


梅雨よ、農地を潤し夏の泉を溜めたならば、早く去れ!!

雨は降るし、蒸すし、といった不快指数100%の嫌な日でした。

仕事中、破けてるジーンズの穴へ向かって団扇を扇ぐ・・。

一瞬だけど心地よい・・・。

快楽を求めて扇ぎまくる・・。



お客様はこんなオラをどう思っただろうか?



カラスに食われる前に採らなくては、と 思っていた
畑の苺。

カラスに食われていた・・・。

イメージ 1


生き残りはこれっぽっち だけ !

ストロベリーキング!!

明日もがんばろう!。

偶然?!にも燕市のメンテ現場で薪屋ドットコムさんと出くわした。

で、写真をパチリッ。 と、撮ってもらったぜ・・・・。

イメージ 1


館脇ご兄弟、ありがとうございました!

(少々、ボケていますが、文句はいいましぇん!)



ユーザーさんは8ヶ月以上焚きまくるヘビーユーザーさんです。
今年は長々焚いていたようです。遅くまで寒かったからね。

室内90°T掃除口より二重断熱煙突方向を除くと・・・

イメージ 2


こんなもんですよ・・。
大した事ありません。

弊社特注スーパーブラシを通せば・・・・

イメージ 3


ピカピカのぴっかぴか !
新品同様 !

ブラシがすばらしい事は十二分に分かっているが、
一番すばらしいのは『 薪 』が、最高だからです!

メンテに行く度、薪屋ドットコムさんの薪を使用しているお客様の煙突は
ススが付いたとしてもきれいになります。プロ中のプロの『薪』はさすがですな!。
オラも使いたいよっ。

薪屋ドットコムと中村工房のスクラムは時として漫才コンビと化す場合もございます。
ユーザーさんも交えて5人で一日中、ゲラゲラ笑いながら一生懸命働いた一日でした!。

三条名物の油ラーメン、ごっつぁんでしたぁ !!

イメージ 1

梅雨の晴れ間、今日は工事日和!

青い空、白い雲、そして黒い煙突!

思わず、棟に上がり腰に手を回し空を眺めたくなったぜっ。

コ○コーラのCMか、ポ○リスエッ○のCMに使えそう?!・・・・・。

オラ、、。スカウトされてしまうかも・・。


・・・・よろすくおねがいすます。

イメージ 1

イメージ 2

下から見ると、どのメーカーもスズメが巣づくりし易いモノばかり・・・。

特に写真上の右側は問題外だ! 左側はメッシュ(防鳥網)さえ入っていない!
下写真はオラの改良型トップだ。

まったく!・・。分かっちゃいねぇなー。
というよりは、どのメーカーもスズメ対策がされていない訳なのだ。
平たく言えばだ、
スズメのトラブル報告が無い!って事?。
スズメでなくても同様の小鳥でホント何も無いの?。

・・・・・・スズメで熱くなってるのはオラだけ??。

まぁー、どっちでもいいさ。
でも、オラの言うこと無視するなよ!。

煙突掃除は屋根上からするもの?って
誰が決めたの?
屋根に上がれない場合もあるんじゃないの?

室内から完璧に煙突掃除って出来ないの?
ラウンドトップや角トップじゃ、無理だけど、
丸トップやPトップは改良すれば出来るんじゃない!。





昨日の通り、巣を作る場所(架台)がなければ巣は作れない。

一つ目の問題は解決している。

二つ目の問題だ。
それはメッシュを通り抜け、スズメ自体が煙突の中へ入ってくることだ。
メッシュ間隔を狭くすれば進入できなくなるが、これは解決策とは言えない。
狭くしても藁や草をメッシュの中へ投げ込むだろうし、基本的にメッシュが詰りやすくなる。

難問だぁー。 毎年、毎年、悩みつづけもう何年経っただろうか?
オラも今じゃ、43歳。

輸入元各社も本気になって動いちゃくれねぇーし・・・・。

日本の薪ストーブ業界の先は暗いな・・。
特に、「スズメと煙突トップの関係」は真っ暗闇でござんす・・・。

ってな具合で、ブルーな気持ちでいたところ・・・・・・・。




頭の中で一休さんの「チーンッ。」てヒラメキの音がしたぜっ。

鳥の模型を使って説明しょう。(スズメより1.5倍大きい鳥の模型です。)

イメージ 3


鳥が上がっている架台はレーザーでカットする=巣を作れない。
そうすると、鳥は止まって居られない訳だ。
止まっていられない鳥はホバーリングをするかもしれないが、
羽を広げると風防とメッシュにぶつかるから下(カットした部分)から逃げるしかない。
よって、くちばしの位置が定まらず、藁や草をメッシュの中へ投入する事が難しくなる。
模型で分かるようにこの隙間でホバーリングは無理ではないか?と思われる。
要は架台部分の除去が巣作りとホバーリング防止になる。
という事だよ。

ついでに、

イメージ 4


黄色いライン(インナー菅の高さ)がある程度高く出来ていれば、メッシュに張り付く事も
難しくなるし、ますますホバーリングは無理になる。
藁や草はもちろんだが、鳥がメッシュの隙間から入り込むことは難しいだろう・・・・。



あとは、インナー菅が高くなれば、噴出し口の体積が少なくなるので排気がそこに当然集中する。
という事だけクリアー出来れば・・・・。

完璧な煙突トップが完成するぜっ。

待ってろよぉ!!。

↑このページのトップヘ