2009年12月

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降り続く、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、、、、。

それに伴い、除雪、除雪、除雪、除雪、除雪、除雪、除雪、、、。

『 雪 堀 り 』 が 仕事になっちゃっています・・・。

あぁ~、あ~ 、腰がイテェ~。。
しわくちゃな手には、スコップマメがたくさんできました。

本日、この 大雪の中、わざわざ お客様が来房されました。
雪の多さにびっくりしていました。
二・三時間 薪ストーブの前でお話をしました。
来年、春 新築時に 薪ストーブ導入 決定 です !


写真は2日前の積雪。

現在は・・・・。

この 2倍 以上 『 雪 』  ありますから!!

昨日からの雪は本日も降り続き、ここ魚沼はすっかり雪景色となりました。

師走らしくなり、それはそれで良いのですが、、、。

『 大雪 』 ですっ。!

新潟県内全般に 『 大雪 』 なんです!

こんな中、まさか屋根の上に上がって煙突工事をするストーブ屋などいるはずはありません・・・。

でも、

でも、、。

エヘヘ、、。 ここに居ますっ。!!(スケジュール的に今日しかなかっただけ・・。)
今日、この天気の中 魚沼市内で煙突工事をしっかりとやって来ましたぁ~!

ブルーシートを屋根の上でテント代わりに張りフラッシング工事をやってきました、よっ。
シートをインディアンのテピー式に組み立てね。
気温がめちゃ低いので魚沼ではめずらしいスノーパウダーで細かい粉雪でしたのでテントも
つぶれることなく、安全に?正確にきっちりと工事をしました。


帰ってきてから今まで工房と自宅周りの除雪に追われ、少し疲れた本日でした。

工事写真と工房周囲写真を撮る余裕はまったくありませんでした、、。

しかし、光って速いなぁ~。

オラが住んでるここは魚沼市内でもまれに見る「難視聴地域」でありました・・・・。
街場とは違いパソコン環境は最悪でした・・・。
いつもPCの話をするとオラは着いて行けず暗~い日々を過して参りました。

メール受信・送信はものすごくスピードが遅く、図面などの添付や送信は不可能に近い状態でした。
(ISDN回線しか使用できない為)
ましてや、全国の同業者さんの最新型のホームページはとてもじゃないですが見れませんでした。
(文字しか写らず写真は上から下へ タッ、、タッ、、タッ、、タッ、、。ってゆ ~ くりでした。)
ものすごく軽く作ってるページしかのぞけず、情報の過疎地では泣寝入りするしかありませんでした。
おまけに、
男のHPも見たくても重すぎて見れませんでした・・・。(笑)
男の動画なんてのはとてもじゃないが観れませんでした・・・。(大笑)

パソコンを見るとストレスがたまりにたまる日々でした・・。




そ、、そ、それがぁ~~・・。

本日、『 光ケーブル 』 が オラの家にやってきたぁ~!! 

奇跡が起こったのです!

涙が出そうなくらい  う れ し い ! ! 

 

思い起こせば・・。

本当の意味での社会資本整備が整っていない地区にはもう住んでいられない。と、拳を高く振り上げて、
1年半位前に隣集落の若者達と一緒になって、一軒一軒集落内を廻り、「光ケーブルの早期実現を願う」署名運動を行った・・・。
そして2集落の方々から沢山の賛同と協力をいただき、市役所へ提出した。
設置引き込みは大手民間企業Nさんが行った。


よーやく、ホント。 よーやくでした。 お疲れ様。




で、今日からは・・・・・。

『 早いっ 』 パソコンで 何を 見ようかな?
        どこを 見ようかな?
         誰を 見ようかな?

とうとう、そこの あ・な・た  オラに見られますよー。

12月の新潟県山間部は天候が不安定です。
ドンヨリとした天気がつづき、いつ雨が降るか分からずなかなか屋根工事が進みません。
お天気予報も当てにならないですからねぇ~。

そんな中、本日 屋根工事を決行!

弊社屋根板金部門担当のコジさんと共に。

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豪雪地帯の現場では雪割りを取り付けてフラッシングと煙突を雪から守ります。

自然落雪が当たり前の中、棟側に煙突をセットするのは豪雪地帯のルールですが、
この物件のように水下側に煙突を出す場合は最新の注意を施します。

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屋根を抜き雪割りを取り付け、1階まで煙突を寸分の狂いもなく下ろして、
本日の工事は終了です!

完成が楽しみです!

いろんなメーカーのストーブをメンテナンスします。

ここ数日、北米はバーモント州で造られているダッチウエスト社がつづきました。
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ダッチウエスト社の機種にはバーモント社と同じように触媒式の物がたくさんあります。
使用されているハンドルやボルトナット類はほぼ共通です。
まぁ~、造られている工場(バーモント州ランドルフ工場)が同じだから当たり前なのかも
しれませんがね・・・。

違いは触媒がセットされている位置です。
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燃焼室の真上に触媒があります。
燃焼室側から見上げると。
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バーモントキャスティングスは水平燃焼であるのに対し、ダッチウエストは垂直燃焼です。
どちらも触媒式燃焼なので甲乙つけがたいのですが、何年もメンテナンスを行なっていると沢山の
問題点が分かってきますし、新たな発見もあります。

ダッチの触媒を受けている部分の(乗っている)パーツはデファイアントのスロートバッフルの網目と
ほぼ一致しているようですね。

つづいては、北欧製のヨツール社です。
クリーンバーン方式の二次燃焼方式の物が多いです。
燃焼室内にセットされている穴あきステンレスパイプから熱い二次燃焼用の空気を
送り込む方式です。

メンテ前のF-3です。
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メンテ後のF-3です。
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まだまだたくさんのメーカーがありますが、また今度ね。

では、工事現場へ行って来ます!

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