2009年04月

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ゴールデンウイークが始まり、各地から遊びに仲間が来てくれましたぁ。
ですが、うちに来る仲間は皆、「薪ストーブ屋」です。
なので、工事に引っ張り出します!
日当は工事後のビールですっ。(あしからず・・。)

今日は、長野から有名な薪ストーブ・バカ(仮名)(マ○メ○)も来てくれて皆で楽しく工事しましたぁ。最高の工事日和で新潟市小針で工事してきましたぁ~。

昼飯は牛丼(特盛り)とカレーを食べて、ゲブゲブしながら、屋根の上で働きましたぁ。

写真提供:○キ○ン(仮名)

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土曜日に新潟市ハースにて煙突掃除&ストーブメンテナンス講習会を開かせていただきました。
ユーザーさんやこれからストーブを導入しようとお考えの皆様、大勢の方よりご参加いただきありがとうございましたぁ。

お越し頂いた方々より沢山のご質問をいただき関心の高さに驚かされました。

そうなんですよね~。
薪ストーブ・ライフを「生かすも殺すも」メンテナンス次第なのですよ。
今回、煙突掃除を簡単に行なう部材紹介もしましたぁ。
しっかりとした部材を使用し工事を行なうのは当たり前のことですが、後に行なうメンテナンスの事も
頭に置きながらセッティングすることが重要です。
できれば、ストーブ屋ではなく、ユーザーさんが簡単に確実にメンテできる様にしたいものですね。
煙道火災を起こした部材が手に入りましたので紹介させていただきました。

ストーブ・ユーザーさん、煙突掃除とストーブ・メンテナンスはきちんと行ないましょうね。
取り付けた業者さんへ、まずはご連絡して下さい。

困った場合は、弊社へご連絡下さい。

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アメリカから帰ってくる時、オラのスーツケースは重かった・・・。
行きは空っぽだったのに、あちこちで買いまくった品物(鋳物商品)で満タン状態だった。
んでもって量りにかけたら60ポンドもあって、飛行機に荷物を積めないと、空港の荷物係りのおばちゃんに言われた!!
「うえ~っ。マジかよ~。バックといったら紙袋しかオラもってないよ~。」
2つ目の荷物は40ドル程の別料金ときたもんだぁ~。
オラ、もう銭もってねぇ~だよ。
「とにかく、荷物軽くしろ!荷物別けろ!でないとダメ!!」と、いう、そのおばちゃんはどうみても90ポンドはあるぜっ。
「オラの荷物軽くする前に、お前の体重軽くしろ!」って小声で思いっきり叫んでやった。
とにかく、「航空機会社・社員は体重を軽くしろよな。」!

そんで、薪おじさんのボストンバックを借りて半分以上のオラの荷物を入れさせてもらった。(銭ないもんで・。)空港大ロビーでケースを開け、ガラクタ(宝物)をガラガラいれさせてもらったぜ。通りすぎる人達はオラを不振な目で笑いながら通り過ぎていった・・。
ほんとに、助かった・・・。『荷物の恩人、薪おじさんでしたっ。』

写真(DVD)提供、薪おじさん。

空港で黄昏ているオラですっ。(半分怒っているんだ。)
紙袋が憎いぜっ!

今となっては、良き思い出だべぇ~。

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新潟市北区にて室内工事を行なったべ。
今日の工事現場は新築なのでいろんな職人が慌しく働いていました。

吹き抜けのお部屋にレゾリュートアクレイム(黒)君を設置してきましたぁ。
化粧版から下の工事で、『ジャングルジム』(屋内足場)を以前から設置してあったので、ひょいひょいと煙突を下げて固定金具でしっかりとめ、本体を搬入し無事終了となりました。

小さい頃、ジャングルジムで遊ぶのが好きでした。
まさか、大人になってもジャングルジムでいつも遊んでいるとはなぁ~。(仕事ですっ!!)
とくに、少し揺れる方が「好き」です・・。

明日は、新潟市ハースにて「メンテナンスの講習会」を開きます。
10:00~です。
機種はアンコールRED触媒式の掃除、煙突掃除の簡単なやり方とコツ、そして部材について。
お暇な方は来て見て下され。
一時間半のスケジュールの中でやっちゃいます!

その後は、春の薪ストーブ・クッキングですよぉ~。
今回はどんな料理かな?
いろんなクックウェアーを使いますよ。

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Hey!Hey! みんな元気かい?
良い天気がつづくぜっ。
春真っ只中っていう感じだぜ!(明日から雨みたいだけど・・。)

これから幾つかの「屋根破りフラッシング工事」が始まる。
そこで、使用する部材をコツコツつくる・・。
弊社の屋根工事は見えないところまで気を使い、妥協せず、完璧に仕上げる事っ。!!(ホントです。)

で、ステンレス製フラッシングの中で二重煙突と外気にさらされるアウター側の温度差で結露を起こす場合が多々あります。その時に役立つオリジナルの『結露防止板』を作っています。
フラッシング内で結露を起こした場合、水滴はその下にセットされる化粧版カバー内に溜まってしまいます。最悪の場合、室内にポツリ、ポツリと垂れて来ます。(たぁいへんだぁー・・・。。)
この板を使用すると水滴は屋根の外へ出て、水下側へ流れていきます。
特に寒い地域では結露時の水滴量が半端ではないと思われます。(実験済みなのだぁよ。)
プロはプロらしくきっちり煙突施工したいものです。

んっで、その部材を作るとき、必要な物がありますが、弊社では鍛冶屋の技術を生かし、ツカミやヤットコなどは造ってしまいますが、12,3年使用したドイツ製ツールがへたり困っていましたが、アメリカで見つけ2セット買ってきた『Malco社 MADE IN U.S.A のフォールディングツール』が役立ちます!!
www.maicotools.com
こいつは、シンプルなツールですが、板金折り曲げ時にはなくてはならないツールなのですっ。

12インチのその全長からは想像も出来ないパワーでハゼ作りやヘミング曲げまで自由自在にこなします。1インチ(25.4mm)折と3/8インチ(9.5mm)折が出来き、重宝してます。
ボディーに開いている幾つかの穴は材料がきっちりツール側へ入っているか確認する窓の役目になっています。以前使用していたドイツ製の物よりも使い勝手がはるかに良いですね。
I Love Malco ですっ。

ここまで、Malco社のToolを宣伝したから、きっとMalco社さんから何かプレゼントが届くかな?
(絶対、届かないって。)

こんな小さなツールにも職人としてはこだわりたいですね。

おまけに、同じくアメリカで大人買いしてきた。(50本)ホームデポのアイアン墨付け鉛筆っ。
こいつも憎いぜっ。
平べったいそのフォルムはグローブをつけたままでも握りやすく書きやすい鉛筆なのだぁ~。
90℃持ち方を変えると5mm幅の墨つけができるんだよ。

いやいや、いつも身に着ける道具は使いやすく、出来の良い、お洒落な物がいいですな。

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