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ちょっと油断していたら、ブログ更新忘れていました・・・。

先日、長野県某所にて「チーム薪ストーブ野郎技術講習の集い」が開催され、行ってきましたぁ。
全国から来られた十数名(社)の同士と一夜を共にしながらの技術講習会・意見交換会は大変有意義な
会となりました。(北から南まで様々な「濃い人間+有名人!?」の集まりなので話も夜遅くまで絶えませんでした・・・。?)
初めて(やっと)お会いできた方々もおりまして本当に楽しかったです。
これからもどーぞよろしくお願いいたしますね。

Ⅴ/C社アンコールメンテナンス時の「バカ棒」はすばらしい発見でしたよぉ~。

チーム薪ストーブ野郎が各地にいる限り、日本の未来は明るいですよ!!

次回はどこでしょうか? ○国? ○島?はたまた ○州?

2月14日(土)午前10:00より、『新潟市薪ストーブ工房ハース』にて薪ストーブクッキング教室
が開催されます。毎回、毎回、大好評で今回も参加定員いっぱいになっています。

が、そこのあなた、そちらの奥様、覗きに来ませんかぁ?
今回は2/14って事もあってバレンタインディーにちなみ『薪ストーブでつくる生チョコ&クッキーつくり』となっております。 うまそ~でしょう?

プロの薪ストーブクッキングを身近で見れて、そして食べられる!こんなすばらしい事ないっすよ。
講師は毎回おなじみの高橋です。(高橋先生です・・。)

「薪ストーブ屋中村工房の作業日誌」を見てきたぁ!と一言いっていただくとチョコ もらえます!?
もらえる事にします!!(笑)

毎月第2土曜日は必ず薪ストーブクッキング教室を『ハース』にて行なっていますよ。
次回は3月14日(土)です!

オラも行きたいが明日から2日間出張です。(・・・残念。)
だれかチョコくれ・・・。

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アンコールNCのメンテナンスをやっていると二次燃焼BOXの下にあめ色に輝く物を発見!
アメリカ合衆国通貨の『1セント』だった・・・。
「ラッキー!」 というには 少しすくない金額です。(とことん少ない。)
まぁ、アメリカ通貨の場合は25セントが一番大きい硬貨なので丸銭が入っていたとしてもたいした事ない。。(はがき1枚90セント)もちろん紙幣も大歓迎だが、ストーブの中なので紙幣の場合は焼かれちまって灰すら残っていないだろう。

で、問題は「なぜ、ここにあったか?」

ユーザーさんにも聞いてみたが心当たりは「まったくない。」 (そうだろうな)

やっぱり、アメリカバーモント工場の組立て職人の上着ポケットから「チャリ~ん。」って
落っこちた訳だ。(誰が考えてもそうだ。)

で、問題は「硬貨が変形している」事だ。しかも「一部溶け出している」

1セントは銅で出来ている。

銅は「熱伝導率が良い」「非磁性」「腐食に強い」そして「融点が高い」という事で
昔々より人間と密接な関係にあった。
『溶け出す温度は1083℃』だ。
エバァーバーンの二次燃焼室は550℃から700℃位といわれているが、この硬貨「変形し溶け出している」
って事は1000℃近くまでエバァーバーン心臓部の耐火セラミックは高温になっているという事になる。

硬貨はリフラクトリーシューと二次燃焼室アッセンブリーとのわずかな間に入っていた。
一番熱くなる場所でもある。

このストーブ、ENCORE EVERBURNはEPA(アメリカ環境保護庁)基準では非触媒式
薪ストーブの中で排気物排出量が一番少ないクリーンな薪ストーブとして公認されている。
恐るべし、「エバァーバーン」。
これだけの高温であれば、廃棄物もひとたまりもない訳だな。

1セントでこれだけお客さんと時間を潰せる自分も恐るべし・・・。

この1セント、今度アメリカ行ったら使っおっと!! (偽金だったりして・・。)

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